錦糸南天‘群雀’
小さきものは みなうつくし「枕草子」
錦糸南天‘群雀’が寒さで紅葉しています。
樹高は約14㎝。
見た目は、そのまま南天のミニチュアです。
錦糸南天‘群雀’の幹は樹皮が荒れた様子も南天そのもので、
いとあはれなり。
こう見ると立派な幹に見えます。
<増やし方>
春の挿し木の活着率は100%で簡単でした。
先端部分から3㎝程を切って(必ず木部をつける)挿すだけです。
半日陰で半年ほど管理します。
<育て方>
基本種と同じで丈夫です。
夏に半日陰に移す以外は普通の園芸植物と同じ育て方です。
植替えは年に一度、冬の間に根を半分ぐらいに切り詰めて新しい用土
で植えなおします。
この時に、長く伸びすぎた葉も切り詰めます。
« ヘレボルス・チベタヌス交配に蕾が出てきました。 | トップページ | ジュラシックツリー の分枝計画。 »
「古典園芸 Japanese traditional horticulture」カテゴリの記事
- 福寿草「四方田家緑花(皆野緑)」(2025.03.05)
- 福寿草 四方田家緑花 (2025.02.14)
- 錦糸南天‘群雀’(2025.02.04)
- 錦糸南天‘群雀’(2024.12.24)
- ヤシ科の根を切ってみた。シュロチク(2024.10.02)
コメント