天気予報の最低気温は信用しない。
都道府県区分レベルで発表される最低気温はあてになりません。
信用すると植物を枯らすことになります。
テレビなどの天気予報で発表される気温は、各管区気象台の位置
する所での温度です。
‘大阪’の気温ならば大阪市中央区の気温なので、都市部で計った
(予測した)気温です。
当地は郊外なので‘大阪’の最低気温よりも2℃から3℃低いのです。
気象台では気温は、芝生の上1.5mの高さで測定します。
冷たい空気は密度が高くなり重くなるので、地表付近では気温計の
温度よりも低くなります。
↑チューリップの芽。
植物の栽培において冬の最低気温の把握はとても重要です。
自分の栽培場所の気温と天気予報の気温のギャップを知ることで、
安全な冬越しが実現します。
« 枯れるチランジア・テクトラム と 生存戦略。 | トップページ | 謎のチランジア。 »
「園芸 horticulture」カテゴリの記事
- イガゴヨウの植替えをしました。(2025.04.26)
- シバザクラの花。(2025.04.24)
- 4倍体 大輪ミツバツツジ(2025.04.19)
- 芝桜のネジネジ。 シバザクラ‘ダニエル・クッション’(2025.04.04)
- 春の訪れを告げるヤブツバキ。 出雲大社赤藪(2025.03.27)
コメント