ふきのとう の 佃煮の作り方。
フキノトウ(蕗の薹)の季節です。
裏庭で収穫できます。
野草の野菜は採れたてでないといけません。
鍋にお湯を沸かしてから、ハサミを手に取りに行きます。
それだけ鮮度が大切です。
収穫したフキノトウは、流水で隅々まで洗ってから茹でます。
茹で時間は短く、しなっと柔らかくなれば大丈夫です。
後で佃煮にするときに火が通るので、茹で過ぎはダメです。
湯がき終わったら冷水にとります。
水であく抜きをします。
フキノトウを絞って、水を替えることを3回ぐらい繰り返します。
ある程度アクが抜けたら水を絞って、まな板の上でみじん切りにします。
先に軸を裂いてから刻むと簡単です。
刻んだら小さな鍋に移して、酒・出汁醤油・みりん の等量で
煮込みます。
煮汁の量は、具材が浸る程度。
焦げないように↑の写真まで煮詰めます。
器に盛れば、蕗の薹の佃煮の完成です。
煮ている最中に味見をして、醬油が足りなかったら加えます。
甘味が足りない場合もみりんを足します(味醂はアルコール分を
飛ばす必要があるので完成直前では遅いです)。
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