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2025年3月14日 (金)

Macrozamia macdonnellii マクロザミア・マクドンネリーの実生に挑戦②。

P1053720_1_1 Macrozamia macdonnellii

↑2025年1月5日

マクロザミア・マクドンネリーの種子と根を繋ぐ部分に

裂け目が出来て二日目。

反対側には裂け目はありません。

ここから葉が出てくるようです。

この葉緑素のある部分が、双葉?の様なものなのでしょうか。

ソテツの仲間は裸子植物なので、単子葉類でも双子葉類でも

ないのですが(原始的な植物です)。

本葉が出るまでは、この部分が光合成をしていて、養分は

巨大な種子から供給されています。

アンビリカルケーブル(Umbilical cable)ですね。

P1273749_2_1 Macrozamia macdonnellii

↑2025年1月27日

裂け目から葉が出てくる。

P2023752_1_1 Macrozamia macdonnellii

↑2月2日

P2023756_4_1 Macrozamia macdonnellii

↑2月2日

葉の形が見えてきました。

P2073774_1_1  Macrozamia macdonnellii

↑2月8日

ここ数日、数年に一度の寒波で成長が止まっています。

P2183784_1_1  Macrozamia macdonnellii

↑2月18日 新しい葉は高さが1.5㎝になりました。

P2273808_4_1 Macrozamia macdonnellii

↑2月27日 葉の高さが4㎝になりました。

P3133857_5_1 Macrozamia macdonnellii

↑3月13日 葉の高さは約9㎝。

湾曲しているので葉の長さは10㎝ほどあります。

P3133859_6_1 Macrozamia macdonnellii

小葉も展開し始めました。

気温の上昇と共に成長スピードが速くなっています。

<発芽させるポイント>

種子の入手は信頼できる人から。

25℃前後の発芽適温を守る。

通気性のある湿った腐植質を含まない清潔な用土に埋めて、

催芽処理をする(蒸れて腐るので日光には当てない)。

発芽までは直射光に当てず(遮光下)に管理する。

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