Macrozamia macdonnellii マクロザミア・マクドンネリーの実生に挑戦②。
↑2025年1月5日
マクロザミア・マクドンネリーの種子と根を繋ぐ部分に
裂け目が出来て二日目。
反対側には裂け目はありません。
ここから葉が出てくるようです。
この葉緑素のある部分が、双葉?の様なものなのでしょうか。
ソテツの仲間は裸子植物なので、単子葉類でも双子葉類でも
ないのですが(原始的な植物です)。
本葉が出るまでは、この部分が光合成をしていて、養分は
巨大な種子から供給されています。
アンビリカルケーブル(Umbilical cable)ですね。
↑2025年1月27日
裂け目から葉が出てくる。
↑2月2日
↑2月2日
葉の形が見えてきました。
↑2月8日
ここ数日、数年に一度の寒波で成長が止まっています。
↑2月18日 新しい葉は高さが1.5㎝になりました。
↑2月27日 葉の高さが4㎝になりました。
↑3月13日 葉の高さは約9㎝。
湾曲しているので葉の長さは10㎝ほどあります。
小葉も展開し始めました。
気温の上昇と共に成長スピードが速くなっています。
<発芽させるポイント>
種子の入手は信頼できる人から。
25℃前後の発芽適温を守る。
通気性のある湿った腐植質を含まない清潔な用土に埋めて、
催芽処理をする(蒸れて腐るので日光には当てない)。
発芽までは直射光に当てず(遮光下)に管理する。
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