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珍しい植物

2023年3月 6日 (月)

Welwitschia mirabilis

P3062172_1_1 Welwitschia mirabilis

奇想天外(ウェルウィッチア・ミラビリス)も屋外へ出しました。

自生地でも雪が積もった写真があるぐらいですから、多分

寒さにもある程度強いです。

`奇想天外´は多肉植物ではありません。

乾燥には弱く、素焼鉢で植えるなどもってのほかです。

自生地では伏流水のある水無川の所に生育していて、長い

根を地下水脈まで伸ばして水を確保しています。

P3062175_3_1 Welwitschia mirabilis

葉の最大幅が3.5㎝になりました。

水遣りは毎日で構いません。

鉢はプラスチック製のスリット鉢がお勧めです。

雨除け栽培をします。

2023年1月31日 (火)

ジュラシックツリー の耐寒性。

P1302118_1_1 Wollemia nobilis

ウォレマイパイン(Wollemi Pine)

大阪の平野部で栽培しています。

鉢植え。

ジュラシックツリーは一時的ならば、最低気温-7℃に

耐えることが出来ます。

通年屋外で管理しています。

幼木の間は強光を避けて栽培します。

2022年12月26日 (月)

奇想天外

Pc202058_3_1 Welwitschia mirabilis

ウェルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)

葉が長くなっているので、埴輪の受け皿の上に

置いてみました。

奇想天外は寒さに当てると葉が赤みを帯びます。

2022年12月 9日 (金)

ジュラシックツリー

Pb282019_3_1 Wollemia nobilis

ウォーレミア・ノビリス(Wollemi pine ウォレマイパイン)

用土は硬質の赤玉土と鹿沼土の混合のもので植えています。

スリット鉢で育てています。

赤玉土や鹿沼土は用土が凍結すると泥状になるので、

ジュラシックツリーの耐寒性も考え、用土が凍結するような

寒さからは保護します。

Pb282020_4_1 Wollemia nobilis

今年は主幹の新芽が5㎝伸びた所で芽摘みをしました。

芽が柔らかい内は爪で簡単に折り取れます。

来年、複数の主幹が出てくることを期待しています。

来年の芽はすでに白い樹脂で覆われています。

ジュラシックツリーは樹高が高くなるので、庭木にしない

ならば盆栽の技術を応用して小さく育てる必要があります。

2022年11月14日 (月)

ウェルウィッチア・ミラビリス (奇想天外)

Pb071957_4_1 Welwitschia mirabilis

ウェルウィッチア・ミラビリス(奇想天外)です。

直径12㎝のスリット鉢に植えています。

腰水にはしていません、毎日水をあげています

(表土が乾いたら灌水)。

腰水栽培すると受け皿の水の中に根が伸びてしまいますが、

スリット鉢で育てると空気や光に当たり根が止まるので

その様なことがありません。

奇想天外はスリット鉢を使えば、長い深鉢を

使わなくても栽培できます。

Pb111968_2_1 Welwitschia mirabilis

まだ小さいですが、地上茎のコルク層にひび割れが出来ていて

貫禄があります。

肥料をあげると大きくなり過ぎるので、あまり与えずに

じっくりと育てます。

肥料への感応性が高いので、早く大きく育てたい人は

液肥がおすすめ。

2022年9月 5日 (月)

プロテア `スペシャルピンクアイス´ の蕾を枯らす。

P9051875_3_1  Protea ‘Special Pink Ice’ dead blossom bud

プロテア‘スペシャルピンクアイス’の枯れた蕾です。

植木鉢の用土を乾燥させてしまいました。

流通する苗は最小限の鉢土で仕立てられています(植木鉢が

大きいと輸送費用が多くかかるため)。

プロテアは開花時期には多くの水を必要とします。

その為に買ったばかりの根鉢の小さな苗の水管理には細心の

注意が必要です。

P9051874_2_1 Protea ‘Special Pink Ice’ dead blossom buds

プロテアは花芽が出来てから蕾が大きくなって、開花中にも

多くの水を欲しがります。

水が不足すると苞葉(萼片)が茶色く枯れて、たとえ開花しても

美観を損ねます。

矛盾するようですが、水はけの良い用土で植えないと根腐れします。

プロテア‘スペシャルピンクアイス’は開花させるのが意外と難しいです。

 

2022年9月 2日 (金)

奇想天外 ウェルウィッチア

P9021867_3_1 Welwitschia mirabilis

奇想天外(ウェルウィッチア・ミラビリス)

今年の春に直径10.5㎝の鉢から4号(12㎝)スリット鉢

へ植替えました。

鉢が大きくなったので生育も順調で、左右とも葉が4㎝ぐらい

成長しています。

腰水にはしていません。

毎日の水遣りで大丈夫です(※頭上灌水は禁止)。

奇想天外は多肉植物では無いので用土の乾燥は厳禁です。

スリット鉢を使うと、長い鉢を使わなくてもいいのでコンパクトに

管理ができます。

P9041870_2_1  Welwitschia mirabilis

2022年7月 8日 (金)

ジュラシックツリー の落葉

P7051801_6_1 Wollemia nobilis

Wollemi Pine(ウォレミマツ,ウォレマイパイン)

春に新芽が出てこない枝は枯れます。

基本的には下枝から枯れてきます。

葉は1枚ずつ落ちるのではなく、枝ごとごっそりと落ちます。

P7051800_5_1 Wollemia nobilis

落ちたジュラシックツリーの枝。

幹の根元が少しジュラシックツリーらしいでこぼこに

なってきました。

主幹に着く鱗片葉は、まだ落ちているのを見つけていません。

幹の枝が落ちた部分は少し窪んでいて、樹脂がにじみ出ている

箇所もあります。

2022年7月 7日 (木)

奇想天外の葉

P7051802_7_1 Welwitschia mirabilis

奇想天外

葉幅は3㎝、4号(直径12㎝)スリット鉢植え。

中央部の緑色の部分が今年に成長したところです。

左右1㎝ぐらい育っています。

奇想天外を深い鉢(縦長の鉢)で育てる時代は終わりました。

下に鉢を接ぎ足していく方法は、もはや誰もやっていません。

スリット鉢に植えれば大丈夫です。

奇想天外は肥料を与えると成長が早くなります。

上手な人は実生2年位で写真の株の大きさまで育てることが

出来ます。

奇想天外は多肉植物ではないので水切れに注意します(毎日

水遣りをします、根腐れの心配はほとんどありません)。

2022年5月17日 (火)

ジュラシックツリーの新芽は雪の結晶。

P5161667_1_1 Wollemia nobilis

Wollemi pine(ウォレミマツ,ウォレマイ・パイン,ジュラシックツリー)

ジュラシックツリーの新芽です。

放射状に延びているものが枝と葉になり、真上を向いた中心の芽が

主幹になります。

P5161668_2_1 Wollemia nobilis

それぞれの枝の先端からも新しい枝葉が伸びてきています。

成長は意外と早く、年に10㎝以上樹高が高くなります。

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