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ハーブ herb

2024年6月17日 (月)

铁皮石斛 ホンセッコクの花。

P6153371_1_1 Dendrobium officinale

铁皮石斛(鉄皮セッコク,ホンセッコク)。

中国原産のセッコクで、漢方薬の原料となる蘭です。

健胃や解熱の効果があるそうです。

花の大きさは約3㎝。

P6153373_2_1 Dendrobium officinale

日本に自生するキバナノセッコク(Dendrobium tosaense

とは産地があまりにも違うので別種と思われますが、同種と

する分類もあります。

 

2024年6月10日 (月)

高麗人参の葉。

P6073311_4_1 Panax ginseng

高麗人参(オタネニンジン,チョウセンニンジン)。

今日は「入梅」だそうです、晴れですが。

春の芽出しが遅いので(大阪の平野部で5月下旬頃)

毎年やきもきします。

花が咲いていますが根茎の成長のため摘み取ります。

2株育てていましたが、生育が良い方の芽が出てきませんでした。

掘り起こすとネキリムシに根を食害されたようで、ほとんど

跡形もありませんでした。

同じ鉢に植えているのは雲南松です。

この株が根切り虫の被害に遭わないのは、雲南松の根に

守られているのかも知れません。

2024年5月23日 (木)

ラベンダー‘濃紫早咲き3号’

P5203272_6_1 Lavandula angustifolia ‘濃紫早咲き3号’

Lavender

ラベンダー‘濃紫早咲き3号’

今年の春に3号ポット苗を軒下に植えたものです。

この場所は雨もあまり当たらず、西日も当たりません。

鉢植えで管理すると植替えが面倒なので(ラベンダーは

根がとても長く伸びます、すぐに根詰まりします。)、

地植えにしてみました。

大阪の平野部でも雨除けをして西日に当てず、鉢に

直射日光が当たらないようにすれば栽培は可能です。

暖地では長崎ラベンダーという選択肢もあるのですが、この

一番ラベンダーのイメージに近い‘濃紫早咲き3号’を育て

たいです。

 

2024年5月15日 (水)

除虫菊とマスチック・タイムの剪定。

P5143226_1_1 Tanacetum cinerariifolium

シロバナムシヨケギクの花も終わりに近づいてきました。

花後は種子を採らない場合、地際で剪定をして梅雨の

高温多湿で蒸れて枯れるのを防ぎます。

葉はある程度残すように地上10㎝ぐらいの位置で剪定し

枯葉などを取り除き、株元の風通しを良くします。

P5143227_2_1 Thymus mastichina

Mastic thyme(マスチック・タイム)も花を咲かせています。

香水の原料にもなるぐらい香りのよいタイムです。

開花している時が一番香りが強くなります。

歩いていて、触れると良い香りが漂ってきます。

P5143228_3_1 Thymus mastichina

タイムも暖地の高温多湿(梅雨)が苦手なので、開花したら

栄養成長に戻すために剪定をします。

かなり旺盛に茂っているので、このままでは内部が枯れて

しまいます。

P5143230_5_1 Thymus mastichina

このマスチック・タイムは古株で、株元が木質化しています。

幹が木質化すると枯れやすくなるので、必ず挿し木で増やして

おきます。

剪定する場合は、葉を残すようにします。

基本的には今年に伸びた枝を剪定しますが、葉があれば

枝が伸びるので切り戻し剪定も出来ます。

株元の雑草なども取り除いておきます。

P5143232_7_1 Thymus mastichina

剪定後の様子。

ずいぶんとスッキリとしました。

剪定作業は梅雨前までに済ませます。

今年は5月なのに夏日で日中は暑く、選定作業で汗をかきました。

2024年4月19日 (金)

シロバナムシヨケギクの花。

P4183191_2_1 Tanacetum cinerariifolium

シロバナムシヨケギクの開花が始まりました。

この株は広島県 因島(いんのしま)から送ってもらったものです。

「しらゆき」という品種の系統です。

ピレトリン等の殺虫成分を多く含む優良種です。

以前は蚊取線香の原料としても使われていました。

開花した花を収穫して使います。

花をアルコールに漬けて殺虫成分を抽出し、水で薄めると

昆虫以外の動植物に安全性の高い殺虫剤が出来上がります。

除虫菊だけあって害虫がつかないので栽培が簡単です。

花後は株元まで切り戻し、梅雨の蒸れから株を守ります。

2024年4月18日 (木)

花山椒の佃煮

P4173179_1_1 Zanthoxylum piperitum 花山椒

収穫適期の花山椒(サンショウの雄木)の花です。

葉の香りが特に良い選別品種です。

朝倉山椒(サンショウの雌木)の花は採りません、実が

生らなくなります。

花粉が出てきた頃合いで収穫します。

爪で花房の付け根を摘まむように採ります。

収穫の最中は喋ってはいけません(昔の言い伝えで

しゃべると木が枯れるそうです)。

P4173180_2_1 Zanthoxylum piperitum blossoms

収穫できました。

これだけの収穫作業でも結構大変です。

花山椒の佃煮が高級食材である事にも納得です。

サンショウの花はすぐに鮮度が落ちるので、収穫後直ちに

調理をします。

鍋に酒とみりんと醤油(だいたい等量)でごく少量の煮汁を

作ります。

煮汁を少なくするのがコツです、なぜなら山椒の花は

加熱するとすごく小さくなるからです。

P4173181_3_1 Zanthoxylum piperitum の花の佃煮

去年よりも木が大きくなったので、出来上がった佃煮の量も

多くなりました。

嵩(かさ)は本当に小さくなります。

2024年4月14日 (日)

山椒(サンショウ)の木は絶対に接木苗。

P4143163_3_1 Zanthoxylum piperitum 花山椒

↑花山椒です、花を佃煮にします。

葉もお吸い物などの香りづけに利用します。

春の薬味として欠くことが出来ません。

山椒は日本を代表するハーブの一つです。

香りと味,刺激が良く、その価値と貴重さから山の宝石に

たとえられます。 

サンショウの苗を買うときには、絶対に枯れにくい強い

台木に接いだ接木苗を選んでください。

格段に育てやすくなります。

暖地の平野部での植え場所は家の北側の庭で、西日が当たらない

所です。

排水性を良くして植えます。

P4143161_2_1 Fagara inerme 朝倉山椒

↑朝倉サンショウの木

樹高が2mほどの木を植えています。

朝倉山椒は棘が無く、山椒の実を収穫することが出来ます。

この木も枯れにくい「スーパー接木苗」です。

害虫としてはアゲハの幼虫が着きますが、蝶道(蝶が飛ぶ

コース)を避けることで被害を減らせます。

よく見まわって幼虫を落とします。

 

2024年3月 3日 (日)

「ふきのとう」の採り忘れ。

P3013096_1_1 Petasites japonicus young leaves

山フキが小さな葉を出してきました。

必ず露地の所に芽を出します。

「フキ」は漢字で「蕗」と書きます。

少しでも日当たりの良い場所を目指して地下茎を

伸ばすようです(夏の日差しや西日など、強光は

好みません)。

P3013097_2_1 Petasites japonicus flower bud

フキノトウの採り残しがありました。

裏庭の蕗の薹の位置は把握していたつもりですが、

自然はしたたかです。

 

2024年2月17日 (土)

高麗人参の根の様子は…。

P2173085_1_1 root of Panax ginseng

お庭薬草園の鉢植えで育てている高麗人参の根。

上の白く丸い部分は今年の芽です。

オタネニンジン(高麗人参,チョウセンニンジン)の根を

少し掘ってのぞいてみました。

直径が1.5㎝ほどに育っています。

去年はネキリムシ(たぶんコガネムシの幼虫)に根を

食害されてしまいましたが、復活しています。

建物の北側の半日陰で育てています。

スリット鉢を使用(水はけの良さが重要です)。

ミネラル分の多い山野草用の肥料を出芽時に少し与えています。

使ったことはありませんがトウモロコシが原材料の「ネイチャー

エイド」なども良さそうです。

プロの農家さんも高麗人参の前作にトウモロコシを栽培して

全草を鋤きこんで肥料にするそうです。

2024年2月 7日 (水)

日向当帰(ヒュウガトウキ,日本山人参)

P2043072_3_1 Angelica tenuisecta var. furcijuga

裏庭に植えてあるヒュウガトウキです。

ある程度の耐寒性はあるらしく、大阪府では冬でも葉が

あります。

今の時期、早くも新しい葉が出てきています。

日向当帰は根を和漢薬として利用されます。

葉にも薬効があり、煎じて飲用するのですが、お医者さんか

薬剤師さんに要相談です。

とても効用の高い薬草で、自宅薬草園でも自慢の一種です。

セリ科ですが今のところ連作障害は出ていません。

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