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ハーブ herb

2026年3月 5日 (木)

万物、光輝を生ず (ばんぶつ、こうきをしょうず) タイムの春。

万物生光輝とは、全ての物が光り輝く「春」の情景の事です。

P3054596_3_1 Thymus mastichina

マスチック・タイム(Mastic thyme ,Spanish Marjoram)

マスチック・タイムが冬の休眠から覚めています。

葉に触れると良い香りがします。

コツコツと何年もかけて挿し木で増やしているものです。

秋に挿し木をして、翌年の春に発根したものをポットに植替え

一年間育苗します。

一昨年、マスチック・タイムの苗を通販で買ったのですが、

香りが違っていました(良く無い香りでした)。

別系統なのか分かりません。

自分の持っている株の香りが最高なので、大切にして

挿し木しています。

タイムは暖地でも栽培できる貴重なハーブです。

根が長く伸びるので、水はけの良い場所への地植えが適切です。

2026年1月18日 (日)

ヒュウガトウキは常緑です。

P1164510_5_1 Angelica tenuisecta var. furcijuga

ヒュウガトウキ(日向当帰,日本山人参)。

薩摩藩が「神の草」と呼び門外不出とした薬草です。

薬効が似ている高麗人参が血圧の高い人に向かないのに対し、

この日本山人参は用いることができるそうです。

※葉をお茶として飲用する場合には専門家への相談が必須です。

根の部分は薬効が強いので、素人は使ってはダメです。

P1164511_6_1 Angelica tenuisecta var. furcijuga

大阪の平野部では露地で楽に越冬します。

冬の間も綺麗な緑色を保ちます。

セリ科ですが連作障害は出現していません。

 

2025年12月21日 (日)

Cistus salviifolius の苗。 シャロンの薔薇

Pc144457_1_1 Cistus salviifolius seedling

シスタス・サルヴィフォリウス(ケイワバラ)の発芽苗です。

6月に種子を海外より取り寄せて蒔いたものです。

夏に発芽した苗は大分と大きくなりました(発芽適期は春か秋なので、

種子は夏には殆ど発芽しませんでした)。

葉脈に沿った皺も深くなりました。

Pc144458_2_1 Cistus salviifolius seedlings

上の写真は秋に発芽してきたものです。

まだ小さいですが本葉が出てきています。

開花までには発芽してから2年を要します。

Pc144459_3_1 Cistus salviifolius seedlings

↑右側が夏に発芽した苗、左側が秋に発芽した苗。

原種の薔薇に似た、白い五弁の花を咲かせます。

2025年10月19日 (日)

朝倉山椒の実が色づいて。

Pa194331_4_1 Fagara inerme ‘朝倉山椒’

秋になり、朝倉サンショウの実が赤くなりました。

サンショウの木が育ってくれているのに、あまり生活に

利用できていません。

とくに朝倉山椒の実は使わずに、勿体ないことをしていると

毎年反省しています。

葉や実は冷凍保存が出来ます(実は少し湯がいて水にさらし、

水気を取ってから冷凍します)。

2025年10月 9日 (木)

ミツバの栽培。

Pa064282_2_1 Cryptotaenia japonica

スーパーなどでミツバを買ってくると、どうしても

根のついた方を多く残して切って育ててしまいます。

売られているミツバの多くが水耕栽培なので、本来ならば

清潔な水耕栽培をするべきですが栽培キットを買うと高く

つくので土に植えています。

土に植えると腐ってくるので、どれだけ生き残るか。

時期的には良いのですが。

花芽を摘み取ると長く収穫できます、また種子を採って

新たに育てることも可能です。

Pb044367_7_1 Cryptotaenia japonica

調理の時に上を切った茎は腐ってくるので、その都度

取り除きます。

腐って脱落する株も多いので、生き残りはわずかですが

小さなミツバ畑が出来ました。

2025年10月 8日 (水)

ゲンノショウコの花が咲いています。

Pa064281_1_1 Geranium thunbergii

ゲンノショウコ(現の証拠,みこしぐさ)の花。

1.5㎝ほどの小輪の花を咲かせます。

白花もあります。

民間薬の薬草(主に腸炎や下痢)として有名で、収斂作用のある

タンニンを含み口内炎や虫刺されにも効きます。

秋になると開花します。

Pa104296_2_1  Geranium thunbergii

開花後に全草を収穫します。

山野草的な魅力があり、丈夫なので庭植に適しています。

こぼれ種でも良く増えます。

 

2025年9月 3日 (水)

Cistus salvifolius ケイワバラ シャロンの薔薇の実生に挑戦。

P6184078_1_1 Seed of Cistus salvifolius

シスタス・サルヴィフォリウス(Sageleaf rockrose←葉がセージの

葉に似ているから,ロックローズ)の種子です。

2025年6月18日播種

シスタスの種子の覆土は薄め(2㎜ほど)。

発芽までは2週間から3週間。

開花までは2年を要します(発芽の翌年には咲きません)。

花が原種の白色の5枚の花弁の薔薇に似ていることから

‘シャロンの薔薇’とされています。

シスタス・サルビフォリウスの樹脂は聖書の創世記に出てくる

没薬の原料です(没薬がギレアドの産物とされているので、

アフリカやアラビア産の没薬とは原材料が違うものとされています)。

P7104141_1_1  Cistus salvifolius sprout(seedleaf ,first two leaves)

幅が2㎜ほどのシスタス・サルヴィフォリウスの双葉が出てきました。

種子が細かいので苗床は雨に当てないようにします(雨で種子や苗が

簡単に流されてしまいます)。

P7294172_1_1 Cistus salvifolius seedling

7月29日

シスタス・サルヴィフォリウスの本葉が出てきました。

時期外れの夏に蒔いたのと、酷暑で生育が緩慢です。

P8164195_1_1 Cistus salvifolius seedling

↑8月16日

それにしても、生育が遅いです。

P8164196_2_1 Cistus salvifolius seedling

茎は丈夫なのですが、非常に細いです。

P8274210_1_1 Cistus salvifolius seedling

残りが少ないシスタス・サルヴィフォリウスの苗が害虫

(たぶんバッタ)の食害を受けました。

いきなりゲームオーバーになりそうです。

つづく。

 

2024年11月19日 (火)

茶の花。

Pb193647_2_1 Thea sinensis ‘つゆひかり’

秋なので、お茶の花が咲いています(花径は3.5㎝ほど)。

チャノキは本来、中・高木なので背の高い木になります。

6mぐらいかな?

日本の茶の木は樹高が低く、収穫がし易いように品種改良を

行っているので大きくなっても樹高は2mほどです。

花が咲くころに実もはじけるので、種子を拾いたい場合は

今の時期に寺院などに行って拾います。

元々は僧侶の眠気覚ましに中国から渡ってきた植物なので、

お寺などによく植えられています。

2024年10月18日 (金)

ゲンノショウコの花が咲きました。

Pa153613_6_1 Geranium thunbergii

ゲンノショウコ(現の証拠・胃腸薬になる薬草の一種)。

2024年(令和6年)は酷暑と少雨でほとんど枯れてしまいました。

10月に入り、まだ暑さが残りますが(今日の大阪府の当地の

最高気温は30℃)秋になったので花が咲いています。

2024年7月16日 (火)

霍山石斛(カクザンセッコク)の花が咲かない。

P7163488_3_1 Dendrobium huoshanense

霍山石斛(かくざんせっこく)

「神農本草経」に記載されている薬草の石斛(セッコク)は

本種とされています。

苗を買ってから一度しか開花していません。

株は増えています。

去年は、より日光に当ててみましたが花は咲きませんでした。

今年は栽培方法を変えて、水苔から山野草用の用土に植え替え

ました。

肥料も与えています。

P7163489_4_1 Dendrobium huoshanense

早速、効果が現れているようで今年のバルブは去年のものより

長さも長く立派です。

霍山石斛のバルブの特徴は基部が一番太く先端に行くに従い

細くなります。

来年花が咲きますように。

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