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ソテツ類 Cycadaceae

2023年11月10日 (金)

Encephalartos princeps の葉が一枚枯れる。

Pb042873_5_1 Encephalartos princeps leaf

エンセファラルトス・プリンセプスの葉が1枚枯れました。

葉柄を含めた長さが25㎝ぐらいで、買った時に着いていた葉です。

当時はドワーフタイプだと信じていました。

今は大きな葉を広げています。

このエンセファラルトス・プリンセプスは3年ぐらいの間、新しい葉を

出していません。

Pb042874_6_1 Encephalartos princeps

エンセファラルトス・プリンセプスの地上茎(幹)です。

直径は約11㎝。

幹は順調に成長しています。

幹の頂点に新芽が出るスペースが空いてきているのに、葉が

出てきません。

古い葉を全て切ると新しい葉が出てくるのでしょうが、そんな

事をすると葉がもったいないです。

エンセファラルトスにとって葉は財産です。

Pb042875_7_1 Encephalartos princeps

鉢土の表土が盛り上がってきています。

地下の紡錘形の貯蔵根が大きくなっている証拠です。

掘り上げて見てみたいような気がします。

地上に露出している根は‘サンゴ根’と呼ばれているものが多く

地表に出ているのが自然な状態です。

ソテツの`サンゴ根´にはシアノバクテリアが共生していて

光合成を行っています。

Pb082893_2_1 Encephalartos princeps

 

2023年10月31日 (火)

エンセファラルトスの葉を切る弊害④

Pa282842_3_1 Encephalartos horridus

エンセファラルトス・ホリダスはこれぐらい葉を茂らせないと

本来の姿・魅力が出ません。

葉が2~3枚しかついていない株はみすぼらしいです。

どんなに格好の良い鉢に植えられたとしても変です。

葉が少ないものが売られているのは、輸入時の植物検疫のために

害虫が着かないように減らされているだけです(抜き苗のため

葉からの蒸散で弱らせないためでもある)。

それを本当の育て方だと思い、毎年葉を切ってしまうのは間違いです。

盆栽ならばいざ知らず、エンセファラルトス・ホリダスは古い

葉(枯れている葉は取り除きます)を切る必要はありません。

2023年10月20日 (金)

Encephalartos horridus の新葉。

Pa192801_1_1 Encephalartos horridus leaves

エンセファラルトス・ホリダスの新しい葉4枚が完成に

近づいています。

心配していた徒長もなく、綺麗に展開してくれました。

葉は、だいたい芽が出てきてから1ヵ月で完成します。

Pa192802_2_1 Encephalartos horridus leaves

ここまで葉を増やすのに5年以上かかりました。

葉が多い方が地上茎の成長が早くなるので有利です。

めざせ幹径10㎝オーバー。

Pa202815_1_1  Encephalartos horridus leaf

エンセファラルトス・ホリダスの小葉。

大きさは長さが標準で7から8㎝で先端が棘状です。

Pa202816_2_1 Encephalartos horridus leaf

エンセファラルトス・ホリダスの小葉はふつう3裂して捻じれて

3方を向きます。

三次元的な棘の防御葉になります。

Pa202819_5_1 Encephalartos horridus leaves

名は体を表すように種小名の`horrida´はラテン語で「棘だらけ」を

意味します。

棘は鋭く、うかつに触ると刺さります。

小葉は少し内側に丸まることで曲がりに対する強度を増しています。

2023年10月 5日 (木)

エンセファラルトス・ホリダスの新しい葉は4枚でした。

Pa042775_7_1 Encephalartos horridus new leaves

エンセファラルトス・ホリダスが4枚の新しい葉を出しました。

この株では新記録です。

株が大きくなるにつれ、新しく展開する葉の数が増えます。

規則正しく並ぶ小葉が綺麗です。

Pa042777_9_1 Encephalartos horridus new leaves

それにしても刺々しいです。

この個体は2013年に購入したものなので、10年育てて

ようやくレベルアップしました。

Pa042778_10_1 Encephalartos horridus new leaves

上から見た様子。

秋に出た葉なので、日照不足で小葉の間隔の空いた‘間延び’した

葉にならないか心配です。

2023年9月27日 (水)

Encephalartos horridus の 新芽。

P9262745_1_1 Encephalartos horridus new leaves

この抱き合った毛虫のようなものがエンセファラルトス・ホリダスの

新しい葉です。

新芽が出始めて5日間で4㎝ほどの大きさに成長します。

P9262746_2_1 Encephalartos horridus new leaves

新芽を上から見た様子。

種小名の「horridus」(horrida はラテン語で‘棘だらけ’の意味)

が現すように新芽も棘だらけです。

この時点では、まだ棘は柔らかく痛くないです。

成葉になると葉の一部が変化した棘は固くなり、触れると突き

刺さります。

P9272747_3_1 Encephalartos horridus new leaves

3枚ぐらいの葉が確認できます。

エンセファラルトス・ホリダスの葉は7年間ぐらいは健全に

光合成をしてくれるので、葉が多い方が地上茎の太りが

早くなります。

葉は完全に枯れるまでは絶対に切りません。

P9272748_4_1 Encephalartos horridus new leaves

新しい葉が出てくる前に古い葉が後退して、新芽のスペースを

開けます。

地上茎を覆う葉の無い鱗片は何なのでしょうか。

先端には葉の原型のような痕跡があります。

その時々の状況で、葉に成長させるものと鱗片だけにするものが

分かれているようです。

 

 

2023年9月23日 (土)

エンセファラルトス・ホリダスに新芽。

P9232710_1_1 Encephalartos horridus

今年は葉が出ないと思っていましたが、秋になって新芽が

出てきました。

少なくとも2枚は葉が展開しそうです。

エンセファラルトス・ホリダスの葉の成長は急速です。

これも草食恐竜に食べられていた頃の遺伝子の記憶です。

(エンセファラルトス・ホリダスが恐竜時代に存在していた

訳ではありません。)

葉は短期間で大きくなり硬化します。

秋の出葉なので日照不足で徒長しないか心配です。

P9232711_2_1 Cycas revoluta

黄金ソテツにも秋に新芽が出ていました。

5枚の新しい葉が出てきています。

今年の春に出た葉は、まだ葉色に黄色が残っています。

2023年9月21日 (木)

Encephalartos horridus の幹の太り。

P9202708_2_1 Encephalartos horridus

エンセファラルトス・ホリダスの地上茎。

直径は7~8㎝です。

地上茎の表面は鱗片状の樹皮や葉柄の基部で覆われていて、

その薄いオレンジ色と青灰色の葉との対比が美しいです。

写真の株は大気汚染で黒くなっています。

P9212709_1_1 Encephalartos horridus

葉の数は多いのですが、なかなか地上茎が太ってくれません。

瘦せた土地に自生するので、ほとんど肥料もあげていません。

サンゴ根の部分に共生菌(シアノバクテリア)が住んでいるので

肥料を与えなくても問題はありませんが、少しは与えた方が

成長が早いです。

ただ、葉も大型化してしまいます。

2023年8月26日 (土)

黄金ソテツの発色が続く。

P8242637_5_1 Cycas revoluta yellow (golden) color leaves

蝉の鳴き声はとっくに無く、夜は秋の虫の音が聞こえる時期

ですが、日中の気温は真夏です。

黄金ソテツの葉の色は、まだ黄色を保っています。

この個体は黄金ソテツと黄斑ソテツの交配種なので、発色が

長持ちします。

発色の時期には去年の葉も少し黄色に色づきます。

P8242636_4_1 Cycas revoluta yellow (golden) color leaves

Golden leaves Sago-palm

緑色に戻りつつも、まだまだ鑑賞できます。

今年に出た葉は4枚です。

2023年7月25日 (火)

今年の黄金ソテツの発色。

P7222601_2_1 Cycas revoluta `黄金ソテツ´

黄金ソテツの新しい葉が4本出ました。

この株は「春黄金ソテツ」と「黄斑ソテツ」の交配なので、

去年の葉も少し黄色に色づいています。

実生の矮性蘇鉄で株の直径は葉も含めて現在約60㎝です。

普通種のソテツは一般的に大きくなり過ぎるので、よほど

広い庭でなければ管理が難しいです。

黄金ソテツの発色は日照時間や気温に大きく影響されます。

発色したり、何年も発色しなかったりと安定しません。

黄金ソテツを買っても必ず発色するとは限りません。

2023年7月24日 (月)

Encephalartos horridus の今年の葉はたぶん出ない。

P7212598_3_1 Encephalartos horridus 

エンセファラルトス・ホリダス(ヒメオニソテツ,姫鬼蘇鉄)

エンセファラルトスの仲間は光合成に十分な葉があれば無理して

毎年葉を出すことはありません。

新しい葉が出るかどうかには株の栄養状態や水遣りも関係しますが、

Encephalartos horridus の葉は7年間は健全に光合成をし続けられる

ので毎年葉が出るとは限りません。

去年の葉を切り落とせば株が危機を感じて新しい葉を出しますが、

葉を切ると地上茎の肥大が遅くなり、また地上茎を覆う鱗片も

枯れて表面がミイラ化します。

完全に枯れた葉を切り落とすだけの育て方をすれば、幹の表面は

写真のように生き生きとした状態になります。

P7212596_2_1 Encephalartos horridus 

このエンセファラルトス・ホリダスはドワーフとして入手したものです。

現在の地上茎の直径は約8㎝,葉の数は14本。

葉は多くついていますが幹の成長は遅いように感じます。

夏の時期は成長期なので、水をあげれば幹も根も太りますが、

水のやり過ぎは株を腐らす原因になります。

この株も1週間に一度水やりをする程度の水管理です。

水をあげなくても地下に貯蔵根があるので簡単には枯れません。

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