Ficus carica ‘Mary Lane seedless’
イチジク`メアリーレーン´の夏果が熟しました。
枝の上に見える秋果はまだ小さく青いです。
夏果は梅雨の時期で、あまり日照に恵まれないので秋果の
方が糖度は高いです。
大きさは夏果の方が大きい。
イチジク`メアリーレーン´はイチジク特有のつぶつぶの
食感が無いので、甘くとても美味しいです。
Ficus carica ‘Mary Lane seedless’ fruit
やはり見た目が悪いですね。
とても高品質で糖度も高い品種なのですが、市場にはあまり
出回りません。
育てないと食べられない、家庭果樹の醍醐味ですが苗がそれほど
売られていません。
写真の物は接木苗です。
挿し木の自家製苗はフリマアプリで売られているのですが、本格的な
苗は見当たりません。
イチジクは広く長く根をはるので地植え推奨。
鉢植えでは難しいです。
ザクロの花の季節です。
ザクロは開花期が梅雨と重なるので、雨の影響で結実しにくい
とされます。
育て方では、鉢植えの場合は開花時期は雨除けのできるところへ
移動させると書いてあります。
個人的には自家結実性が弱いのでは?と思っています。
花は多く咲くのに結実しにくいので樹の下には通称「タコさんウインナー」
の多肉質な萼(子房を含む)が沢山落ちます。
花弁も散るのですが、薄いので目立ちません。
やはり「タコさんウインナー」が目立ちます。
集めると結構な量なので掃除も大変です。
写真の物は白く色が抜けていますが、品種によっては色も大きさも
ウインナーにそっくりです。
ザクロの蕾の開きかけの様子。
ザクロは枝がしなだれるので下向きに開花する花も多いので、
結実性の悪さを雨だけでは説明が出来ません。
林檎の割接ぎの失敗例です。
原因は台木と穂木の密着が不十分だったようです。
接ぎ木テープをビニルテープで代用したのが原因です。
もう少しきつく巻けばよかったです。
Malus pumila grafting failure
穂木が完全に枯れています。
途中までは少し成長していたのですが、気温の上昇と
強まる日差しで接木部分が乾燥したものと思われます。
穂木が枯れたので台木から芽が出てきています。
Malus pumila grafting successful
こちらは接ぎ木の成功例。
穂木から元気よく幹が伸びています。
こちらはビニルテープでも上手くいきました。
両脇の細い木は、リンゴの実生苗です。
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