無料ブログはココログ

多肉植物 succulent

2023年9月 7日 (木)

リトープスの夏越しが成功したようです。

P9052670_2_1 Lithops

リトープスの夏越し方法は、梅雨の頃から水やりを止めて強めの

遮光をします(日陰に移します)。

育て方は、大阪(暖地)を基準としています。

夏の間は出来るだけ涼しくして過ごさせます。

室内に移すのも方法の一つです。

9月の中旬ぐらいまでは水をあげません。

P9052671_3_1 Lithops

リトープスの斑入りです。

リトープスの斑は消えやすく、育てているものも半分ぐらいは

斑が無くなってしまいました。

安定して斑が入るものと消えやすいものがあるようです。

2023年5月23日 (火)

アロエ・プリカティリス ,クマラ・プリカティリス

P5202404_9_1 Kumara plicatilis

クマラ・プリカティリス

以前はアロエ科(Aloaceae),アロエ亜属(Alooideae

でしたが、現在は分類が新しく変わりススキノキ科,

ツルボラン亜科,アロエ類に分類されています。

もうアロエとは呼べません。

P5202406_11_1 Kumara plicatilis

アロエなのに棘が目立たなく、変わった姿が魅力だったのに

何だか残念です。

P5202407_12_1 Kumara plicatilis flowers

クマラ・プリカティリスの花。

大きさは長さ4.5㎝。

P5202408_13_1 Kumara plicatilis

オレンジ色の部分が萼片で、そこから少し出た薄い黄緑色の部分が

花弁になります。

オシベが飛び出ています。

P5202405_10_1 Kumara plicatilis

3頭に分頭しています。

そのまま育てると木立して大きくなるので、2年に一度春先に

根を剪定して植替えをしています。

植替えの時は水遣りを止めて葉が痩せるほど乾かすと鉢から

引き抜きやすいです。

P5202409_14_1 Kumara plicatilis

クマラ・プリカティリスの根元の様子。

2023年5月13日 (土)

メセン類 白花マツバギク

P5112350_1_1 Lampranthus sp. 白花

白い花を咲かせるマツバギクの一種です。

花は大輪で花径は約7㎝。

Mesembryanthema(メセンブリアンセマ)類です。

メセンの一種で`アイスプランツ´という名で流通していました。

P5112351_2_1 Lampranthus sp. 白花

花後には半分ぐらいの丈まで剪定をして風通しを良くし、

梅雨や夏の蒸れから株を守ります。

普通の松葉菊よりも乾燥に強いです。

暖地では屋外で冬越しします。

2023年4月 4日 (火)

マツバギク

P3312209_2_1 Lampranthus spectabilis

去年に挿し木したものが開花しています。

暖地でのマツバギクの挿し木は秋がお勧めです。

挿し木の方法は、枝を切って乾いた用土に挿し、

数日経ったら水遣りをします。

その後は用土が乾いたら普通に灌水します。

P4012212_4_1 Lampranthus spectabilis

原種なのか園芸品種なのか不明ですが、鮮やかな花を

咲かせます。

一期咲きです。

極端な乾燥には弱いです。

大阪の平野部で露地で冬越し出来る耐寒性はあります。

2023年3月15日 (水)

`万宝´が美しかったので。

P3102181_1_1 Senecio repens

セネシオ`万宝´

南アフリカのケープ地方が原産です。

草丈は15~20㎝になります。

株が大きくなると倒伏して地面に接する部分から

発根します。

朝の光を受けて綺麗だったので写真を撮りました。

一年中、出窓で育てています。

挿し木では増やせません。

発根した部分を株分けするか、実生で増やします。

ブルーグリーンの葉が綺麗です。

2023年3月 9日 (木)

クラッスラ`ファンタジー´の紅葉。

P3172194_2_1   Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’

クラッスラ`ファンタジー´の葉が赤く色づいています。

重要なのは日光の当て具合です。

斑入りなので葉焼けさせないように、いかに良く日光に

当てるかです。

クラッスラ`ファンタジー´は凍ると枯れるので、冬は

室内の出窓で管理をしていました。

多肉植物は暖地ではなかなか上手に紅葉しません。

多肉植物の紅葉の為に移住する人もいるほどです。

P3072177_1_1 Echeveria cv. ラウリンゼ

秋に挿したエケベリア`ラウリンゼ´が発根してきました。

多肉植物は基本的に丈夫なので放置されがちですが、やはり

2年に一回ぐらいは植替えや挿し木で更新をした方が綺麗に

育ちます。

2023年3月 3日 (金)

リトープスの脱皮の続き。

P3032166_1_1 Lithops hookeri var. hookeri

リトープス‘富貴玉’の様子です。

なんかメカっぽくてカッコいいです。

古い葉は色褪せています。

古い葉が分厚く、これだけ水分を蓄えていたら

あまり水遣りを必要としません。

P3032167_2_1 Lithops pseudotruncatella

リトープス‘曲玉’の脱皮。

こちらも順調です。

脱皮の時期の水遣りはリトープスを一律に扱うのではなく

個体ごとの状態を見て水をあげるのかどうかの判断をします。

P3032168_3_1 Lithops turbiniformis

リトープス`露美玉´の脱皮の様子。

こちらは古い葉が萎れてしまっています。

この様な場合は少し水遣りをしてあげます。

どれも3年以上栽培していますが、元気に育ってくれています。

2023年2月 4日 (土)

クラッスラ`ファンタジー´

P1272117_4_1 Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata Fantasy

去年に挿し木したファンタジーです。

春も可能ですが秋挿しが簡単です。

耐寒性は無いので屋外で凍る場合は室内で保護します。

草丈は一番高いところで6㎝、一本の幅は1㎝です。

イメージするよりも小さいです。

クラッスラはこの様な「串刺し系」が好きです。

葉肉が薄くなってきたら水遣りをします。

夏の強光で葉焼けするので遮光が必要。

2023年1月16日 (月)

リトープスの脱皮が始まりました。

P1162092_1_1 Lithops turbiniformis

リトープス`露美玉´

大きさは約2.5㎝

栽培環境によって異なりますが、こちらでは秋から春までの

成長期には半月に一度の水遣りをしています。

脱皮(2枚の古い葉が枯れて、新しい2枚の葉が出てくる)の

時に水をあげすぎると二重脱皮や徒長の原因になります。

P1162093_2_1 Lithops hookeri var. hookeri

リトープス`富貴玉´

大きさは約1.7㎝。

冬の間は窓越しの直射日光に当てています。

春に近づいてくると日差しが強くなり葉焼けを起こすので、

レースのカーテンで遮光します。

2022年11月13日 (日)

ほったらかしのセネシオ。

Pb131974_3_1 Senecio kleiniiformis

マサイの鏃(矢尻)

南アフリカ原産の原種だそうです。

多肉植物は過酷な環境に耐える為、‘ほったらかし’にされます。

出窓の何年もの‘ほったからし’の多肉植物を、ようやく植え替え

ました。

根が鉢にこびりついて引き抜くのが大変でした(根はヘラで

剥がしました)。

Pb131975_4_1 Senecio repens 

セネシオ `万宝´

ケープ地方原産。

分枝した枝からも発根していました。

両種とも高温多湿が苦手です。

より以前の記事一覧

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック