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多肉植物 succulent

2023年3月15日 (水)

`万宝´が美しかったので。

P3102181_1_1 Senecio repens

セネシオ`万宝´

南アフリカのケープ地方が原産です。

草丈は15~20㎝になります。

株が大きくなると倒伏して地面に接する部分から

発根します。

朝の光を受けて綺麗だったので写真を撮りました。

一年中、出窓で育てています。

挿し木では増やせません。

発根した部分を株分けするか、実生で増やします。

ブルーグリーンの葉が綺麗です。

2023年3月 9日 (木)

クラッスラ`ファンタジー´の紅葉。

P3172194_2_1   Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’

クラッスラ`ファンタジー´の葉が赤く色づいています。

重要なのは日光の当て具合です。

斑入りなので葉焼けさせないように、いかに良く日光に

当てるかです。

クラッスラ`ファンタジー´は凍ると枯れるので、冬は

室内の出窓で管理をしていました。

多肉植物は暖地ではなかなか上手に紅葉しません。

多肉植物の紅葉の為に移住する人もいるほどです。

P3072177_1_1 Echeveria cv. ラウリンゼ

秋に挿したエケベリア`ラウリンゼ´が発根してきました。

多肉植物は基本的に丈夫なので放置されがちですが、やはり

2年に一回ぐらいは植替えや挿し木で更新をした方が綺麗に

育ちます。

2023年3月 3日 (金)

リトープスの脱皮の続き。

P3032166_1_1 Lithops hookeri var. hookeri

リトープス‘富貴玉’の様子です。

なんかメカっぽくてカッコいいです。

古い葉は色褪せています。

古い葉が分厚く、これだけ水分を蓄えていたら

あまり水遣りを必要としません。

P3032167_2_1 Lithops pseudotruncatella

リトープス‘曲玉’の脱皮。

こちらも順調です。

脱皮の時期の水遣りはリトープスを一律に扱うのではなく

個体ごとの状態を見て水をあげるのかどうかの判断をします。

P3032168_3_1 Lithops turbiniformis

リトープス`露美玉´の脱皮の様子。

こちらは古い葉が萎れてしまっています。

この様な場合は少し水遣りをしてあげます。

どれも3年以上栽培していますが、元気に育ってくれています。

2023年2月 4日 (土)

クラッスラ`ファンタジー´

P1272117_4_1 Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata Fantasy

去年に挿し木したファンタジーです。

春も可能ですが秋挿しが簡単です。

耐寒性は無いので屋外で凍る場合は室内で保護します。

草丈は一番高いところで6㎝、一本の幅は1㎝です。

イメージするよりも小さいです。

クラッスラはこの様な「串刺し系」が好きです。

葉肉が薄くなってきたら水遣りをします。

夏の強光で葉焼けするので遮光が必要。

2023年1月16日 (月)

リトープスの脱皮が始まりました。

P1162092_1_1 Lithops turbiniformis

リトープス`露美玉´

大きさは約2.5㎝

栽培環境によって異なりますが、こちらでは秋から春までの

成長期には半月に一度の水遣りをしています。

脱皮(2枚の古い葉が枯れて、新しい2枚の葉が出てくる)の

時に水をあげすぎると二重脱皮や徒長の原因になります。

P1162093_2_1 Lithops hookeri var. hookeri

リトープス`富貴玉´

大きさは約1.7㎝。

冬の間は窓越しの直射日光に当てています。

春に近づいてくると日差しが強くなり葉焼けを起こすので、

レースのカーテンで遮光します。

2022年11月13日 (日)

ほったらかしのセネシオ。

Pb131974_3_1 Senecio kleiniiformis

マサイの鏃(矢尻)

南アフリカ原産の原種だそうです。

多肉植物は過酷な環境に耐える為、‘ほったらかし’にされます。

出窓の何年もの‘ほったからし’の多肉植物を、ようやく植え替え

ました。

根が鉢にこびりついて引き抜くのが大変でした(根はヘラで

剥がしました)。

Pb131975_4_1 Senecio repens 

セネシオ `万宝´

ケープ地方原産。

分枝した枝からも発根していました。

両種とも高温多湿が苦手です。

2022年11月12日 (土)

Aloe namibensis の実生苗

Pb101962_3_1 Aloe namibensis seedlings

アロエ・ナミベンシス (アロエ・ナミブエンシス)

2021年の春の実生苗で今年で2年目です。

手前の株の一番長い葉の長さが5.5㎝。

輸入種子からの苗ですが、種の同定が難しいです。

Pb101964_5_1

↑の写真は数十年前の山城愛仙園さんのカタログに載っていた

sp.ナミブエンシスの写真です。

幅が15㎝になると、写真のようになるのでしょうか。

Pb101965_6_1 Aloe namibensis seedlings

アロエ・ナミベンシスの実生苗を上から見た様子。

アロエ・ナミベンシスの幼苗には斑点があります。

また、強光に晒さなければ葉色は綺麗なブルーグリーン

です。

もう少し育てて様子を見たいと思います。

2022年11月 9日 (水)

キダチアロエの総状花序。

Pb091958_1_1 Aloe arborescens

キダチアロエの総状花序の苞葉です。

冬に花を咲かせます。

キダチアロエは耐霜性が無いので(凍結しても枯れる)

大阪の平野部の当地でも冬はビニール袋を被せて保護して

います。

Pb091959_2_1 Aloe arborescens

花を咲かせるには日光によく当てて栽培する必要があります。

日本への渡来時期は江戸時代以前で、数百年の間に日本の

気候に順化しています。

育て易いのですが暖地の無霜地帯以外の場所では、冬は

寒さ(霜・凍結)から保護しないと枯れます。

2022年10月 6日 (木)

多肉植物を挿し木でリフレッシュ。

ほったらかしの多肉植物の手入れをしました。

Pa061918_2_1 Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’

クラッスラ`ファンタジー´を挿し木しました。

切って乾燥した用土に挿すだけです。

放置しておくと葉が枯れ上がってくるので、何年かに一度は

挿し木し直します。

暖地では秋の挿し木でも簡単です。

このまま切り口が乾燥するまで水はあげません。

Pa061919_3_1 Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’

上の写真は去年の秋に挿し木をしたクラッスラ`ファンタジー´。

Pa061923_6_1 Echeveria `ラウリンゼ´

エケベリア`ラウリンゼ´も枯葉を取り除き茎をカットして、

乾燥している用土に挿しました。

1ヶ月ほど、半日陰で乾燥させたまま管理します。

気温が低くなると発根しづらくなるので、暖地では10月

あたりがおすすめです。

Pa061921_4_1 Echeveria laui

長い間、世話もしなかったエケベリア・ラウイも

挿し木し直しです。

どうしても多肉植物は管理が後回しになってしまいます。

Pa061922_5_1 Echeveria laui

エケベリア・ラウイもラウリンゼ同様に挿します。

茎の方も捨てずに育てます。

茎の育て方のポイントは水を遣らない事です。

上手くいけば子株の芽が出てきます。

2022年7月28日 (木)

Aloe namibensis seedlings

P7281843_1_1 Aloe namibensis seedlings

アロエ・ナミベンシス,(アロエ・ナミブエンシス)の

実生苗です。

2021年の春に種を蒔いたもので、大きさは3~4㎝に

育っています。

小さな苗なので成株よりも頻繁に水遣りをしますが、水遣りの

回数が多くても調子を崩します(たぶん根腐れ)。

用土が湿ったまま(まだ個体が小さいので鉢土の乾きが遅い)

日光に当たるのが良くないようです。

アロエは乾燥させても、なかなか枯れないので葉肉の厚み

を観察しながら水やりのタイミングを計っています。

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