Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’
クラッスラ`ファンタジー´の葉が赤く色づいています。
重要なのは日光の当て具合です。
斑入りなので葉焼けさせないように、いかに良く日光に
当てるかです。
クラッスラ`ファンタジー´は凍ると枯れるので、冬は
室内の出窓で管理をしていました。
多肉植物は暖地ではなかなか上手に紅葉しません。
多肉植物の紅葉の為に移住する人もいるほどです。
秋に挿したエケベリア`ラウリンゼ´が発根してきました。
多肉植物は基本的に丈夫なので放置されがちですが、やはり
2年に一回ぐらいは植替えや挿し木で更新をした方が綺麗に
育ちます。
リトープス‘富貴玉’の様子です。
なんかメカっぽくてカッコいいです。
古い葉は色褪せています。
古い葉が分厚く、これだけ水分を蓄えていたら
あまり水遣りを必要としません。
リトープス‘曲玉’の脱皮。
こちらも順調です。
脱皮の時期の水遣りはリトープスを一律に扱うのではなく
個体ごとの状態を見て水をあげるのかどうかの判断をします。
リトープス`露美玉´の脱皮の様子。
こちらは古い葉が萎れてしまっています。
この様な場合は少し水遣りをしてあげます。
どれも3年以上栽培していますが、元気に育ってくれています。
アロエ・ナミベンシス (アロエ・ナミブエンシス)
2021年の春の実生苗で今年で2年目です。
手前の株の一番長い葉の長さが5.5㎝。
輸入種子からの苗ですが、種の同定が難しいです。
↑の写真は数十年前の山城愛仙園さんのカタログに載っていた
sp.ナミブエンシスの写真です。
幅が15㎝になると、写真のようになるのでしょうか。
アロエ・ナミベンシスの実生苗を上から見た様子。
アロエ・ナミベンシスの幼苗には斑点があります。
また、強光に晒さなければ葉色は綺麗なブルーグリーン
です。
もう少し育てて様子を見たいと思います。
ほったらかしの多肉植物の手入れをしました。
Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’
クラッスラ`ファンタジー´を挿し木しました。
切って乾燥した用土に挿すだけです。
放置しておくと葉が枯れ上がってくるので、何年かに一度は
挿し木し直します。
暖地では秋の挿し木でも簡単です。
このまま切り口が乾燥するまで水はあげません。
Crassula rupestris subsp. marnieriana variegata ‘Fantasy’
上の写真は去年の秋に挿し木をしたクラッスラ`ファンタジー´。
エケベリア`ラウリンゼ´も枯葉を取り除き茎をカットして、
乾燥している用土に挿しました。
1ヶ月ほど、半日陰で乾燥させたまま管理します。
気温が低くなると発根しづらくなるので、暖地では10月
あたりがおすすめです。
長い間、世話もしなかったエケベリア・ラウイも
挿し木し直しです。
どうしても多肉植物は管理が後回しになってしまいます。
エケベリア・ラウイもラウリンゼ同様に挿します。
茎の方も捨てずに育てます。
茎の育て方のポイントは水を遣らない事です。
上手くいけば子株の芽が出てきます。
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