Tillandsia ionantha ‘Snowball’
チランジア・イオナンタ‘スノーボール’
草丈は約12㎝。
一般に出回っている‘スノーボール’と比べ葉の湾曲が強いです。
これが、この個体の特性なのか栽培環境によるもの
なのかは不明です。
大型なので根が出るまで割り箸で固定しています。
素焼鉢に根をはらせると大きく育ちます。
今回は素焼鉢の中にコルク栓を入れて支えています。
ヤシがらチップや水苔,バークチップ等は入れていません。
根をはらす為に用土を使った場合、用土には水やりをしません。
用土に水遣りをすると腐らせる原因になります。
植物体に霧吹きで水をあげるだけにします(チランジアの根は
着生に特化しているので水が無くても根は伸びてきます)。
Tillandsia ionantha ‘Snowball’
チランジア・イオナンタ‘スノーボール’
斜め上からのアングル。
葉が下向きに曲がっていると全体に纏り感があります。
left:T.ionantha ‘Snowball’ right:T.ionantha var. maxima
右側のチランジア・イオナンタ マキシマとの比較。
マキシマと同じぐらいの大きさです。
チランジアは成長が遅いですが、長く育てていると枯葉が
多く溜まります。
チランジアの枯葉は自生地ではそのまま腐葉土となりチランジア自身を
育むのですが、多湿の日本で栽培する場合には枯れる原因になります。
乾燥した気候の下で育てる場合は問題になりませんが、日本での場合は
水遣りの後に乾きにくく(枯葉が水を含んだままになります)チランジアが
濡れたままの状態になります、枯葉で風通しも悪くなります。
チランジアは性質上、枯れた葉は落葉しません。
大株の場合、枯れた葉をトリミングすると株がバラバラになって
しまいますが、それでも枯葉を残したままでは生育が悪くなります。
上の写真は左が取り除いた枯葉、右側がトリミング後のチランジア
です。
枯葉を取り除くことで枯れた茎を保護している葉鞘の部分も
取り除くことができ、枯れた茎が乾燥しやすくなり茎の枯れ上がり
も防げます。
枯れたチランジア・バルサセンシス。
成長過程で自然と下から枯れる場合は問題はありません。
栽培ミスで枯れた場合に注意が必要です。
写真のチランジアは去年に遮光ネットの劣化(蒸着したアルミが
剥がれて遮光率が低下)で日光が当たり過ぎてしまい、蒸れて
枯れてしまったものです。
先の方は緑色だったのに、1年を経過した今では生き残った部分も
枯れてしまいました。
チランジアは茎の部分に水を貯めています(多肉植物の様です)。
いったん一部が腐ってしまうと、豊富な水分を伝い全体が枯れて
しまいます。
栽培の失敗で枯れた場合は枯れた部分を取り除き、茎の部分は
断面が緑色の部分になるまで切り取ることが必要です。
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