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Tillandsia チランジア

2023年11月27日 (月)

Tillandsia brachyphylla 2種類

Pb272944_1_1 Tillandsia brachyphylla

チランジア・ブラキフィラ

ブロメリア協会の会長株と呼ばれているものです。

大きさは8㎝。

とても高価でした。

買った後にネットオークションなどで安くT.ブラキフィラが

出回るようになりました。

一般に売られているものよりシャープな印象です。

Pb272945_2_1 Tillandsia brachyphylla

これはネットオークションで購入した物。

大きさは4㎝。

買った時よりも葉が開いて成長し、形はずんぐりとした

印象になりました。

今年はブラジル等から色々と輸入されたらしく、種類の同定

が不確かなまま売られている物も多いです。

↑の個体はT.ブラキフィラで間違いないと思います。

 現在は屋内で栽培していますが、毎日霧吹きで軽く水を

与えています。

2023年11月23日 (木)

Tillandsia capillaris の いろいろ。

Pb212932_3_1 Tillandsia capillaris

チランジア・カピラリス

コルク栓の大きさが長さ4㎝なので参考にして下さい。

Pb212933_4_1 Tillandsia capillaris var. incana

チランジア・カピラリス インカナ

小型の種類です。

Pb212934_5_1 Tillandsia capillaris var. hieronymi

チランジア・カピラリス ヒーロミー

葉がインカナよりも少し大きいです。

いづれも海外の販売店のホームページでは売られていたのですが、

日本で買えたので集めてしまいました。

チランジア・カピラリスは丈夫なうえに可愛い花を咲かせてくれます。

2023年11月17日 (金)

Tillandsia ionantha 群生株

Pb152914_4_1 Tillandsia ionantha 

チランジア・イオナンタ

ネームタグを見ると2006年から育てています。

Pb152916_5_1 Tillandsia ionantha 

上から見ても、丸く出来上がっています。

チランジア・イオナンタは丈夫です。

今年も一回り大きくなっていました。

Pb152918_6_1 Tillandsia ionantha 

群生株の直径は17㎝ぐらいになっています。

2023年11月15日 (水)

チランジアを室内へ移動させる。

Pb132910_2_1 Tillandsia

今年は秋が2週間ぐらいしか無かったような感覚です。

いきなり最低気温が下がってきたので、屋外の栽培棚で

育てていたチランジアを屋内へ取りこみました。

パズルのように組み合わせて狭い所で管理します。

冬の室内での水やりは軽く、すぐに乾く程度を霧吹きします。

育苗灯があると最高なのですが、カーテン越しの光に

当てて育てます。

チランジアは光量が不足すると枯れやすくなります。

Pb132909_1_1 Tillandsia capillaris

採集地の情報がついているチランジア・カピラリス。

T.カピラリスには様々な形態が存在するので魅力的です。

2023年11月12日 (日)

Tillandsia atroviridipetala の子株。

Pb112902_2_1 Tillandsia atroviridipetala 

花が咲いた後のチランジア・アトロビリディペタラに

子株が出てきました。

子株は普通1株しか出てきません。

チランジア・アトロビリディペタラは基本的には種子で

増えるのが得意なようです。

Pb112903_3_1 Tillandsia atroviridipetala 

このチランジア・アトロビリディペタラには子株が2つ

出てくるようです。

Pb112904_4_1 Tillandsia atroviridipetala 

↑のチランジア・アトロビリディペタラは他の株と同時に

開花しましたが、まだ子株が出てきていません。

 

2023年11月11日 (土)

チランジア 栽培ハンガー と カピラリス

Pb112899_1_1

↑チランジアを着生させて吊り下げる、栽培ハンガーです。

直径2.6㎜の洋ラン用支柱(ビニル被覆鉄線)とワインの

コルク栓で作ります。

ペンチと千枚通し(熱してコルクに穴あけ用)を使います。

いくつも作っている内に、工業製品の規格品のよう出来るように

なりました。

Pb022868_1_1

着生させるのが難しいのですが、写真のように洗濯バサミ

で固定して、チランジアは木工用ボンドで固定して紐で

仮止めをします。

1日で接着剤が硬化して固定できます。

チランジアが成長すると発根してコルク栓に着生する

ものもあります。

すでに発根している個体は、根の部分を紐や針金で固定する

ことも出来ます。

Pb092897_1_1 Tillandsia capillaris var.

<使用例>着生させたチランジア・カピラリス。

コルク栓の長さが4㎝です。

コルク栓はカッターナイフで簡単にチランジアの形状に

合わせて削れます。

軸の針金部分も曲げられるので、着生の角度を調整できます。

Pb092898_1_1

<使用例>S字フックで繋げて吊り下げることも可能です。

Pb112901_2_1 Tillandsia capillaris var. incana

チランジア・カピラリス 変種 インカナ

株の大きさは高さが約3.5㎝。

Pb112905_5_1 Tillandsia mauryana

チランジア・マウリアナの根がコルク栓に着生している様子。

 

 

2023年10月19日 (木)

Tillandsia crocata の花。

Pa172800_3_1 Tillandsia crocata

3日に一度の霧吹きでの水やりの時に花を見つけました。

毎日、霧吹きをする株もあります。

夏の間は日中に熱くなった植物体を気化熱で冷やすために

毎日霧吹きで葉水をします。

チランジア・クロカータは去年の反省から遮光率を高めたので

今年の花付きは悪いです。

2023年9月30日 (土)

枯らしたチランジア。

P9292758_7_1 Tillandsia penascoensis

枯れた チランジア・ペナスコエンシス

霧吹きで水を遣ると、葉のどこまでが枯れているのか一目瞭然です。

この株も枯れますね。

去年の夏の葉焼けの経験から、遮光下でも日陰の所に吊るしておいた

のですが枯れました。

今年の夏が暑すぎたのでしょうか。

自生地の標高が2,500mぐらいと高いので、もともと暑さにはそんなに

強くはない種類です。

それでも、今までは10年以上問題なく栽培できたのですが。

入手が難しいものほどダメになります。

2023年9月11日 (月)

Tillandsia landbeckii として入手したもの。

P9052669_1_1 Tillandsia landbeckii

このチランジア・ランドベッキーとして入手した株は

乾燥に強く3日に一度の水やりで育ちます。

まだ開花したことがありません。

別のT.ランドベッキーと比べると一回り小さく、トリコーム

が豊富です。

2023年9月 9日 (土)

植物はミスを許さない。 チランジア

P9062675_2_1 Tillandsia setiformis

チランジア・セティフォルミス 群生株

中心部の葉が不自然に枯れています。

最近、夕方が忙しくて、まだ日光が当たっている内に水やり

する事がありました。

曇りだと思って水遣りをしたら晴れたこともありました。

水遣り後、日光に当たって蒸れた部分が枯れたようです。

P9092683_2_1 Tillandsia penascoensis

水やり後のチランジア・ペナスコエンシス。

これも葉先が枯れてしまっています。

去年に遮光が不十分で強光に晒してしまって葉焼けさせた

チランジア・ペナスコエンシスは結局枯れてしまいました。

吊るす置き場所も悪かったです。

10年以上大切に育ててきたのに・・・。

チランジア・ペナスコエンシスが無くなったら

意味の無いチランジアのコレクションなのですが。

ムカつくやら悲しいやら感情が錯綜しています。

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