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Tillandsia チランジア

2023年6月 6日 (火)

Tillandsia ionantha の花。

P6042491_12_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタの群生株にも花が咲いてきました。

P6012446_10_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタは開花時期には葉が赤く色付きます。

この劇的な色の変化がチランジア・イオナンタの栽培の魅力です。

P6042476_1_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタの花は長い花弁筒が特徴です。

P6042477_2_1 Tillandsia ionantha

こちらの株は花弁が暴れます。

2023年6月 4日 (日)

Tillandsia capillaris の花

P6042483_8_1 Tillandsia capillaris flower

チランジア・カピラリスの花。

花径は約2㎜で黄色の花弁にドット文様が入ります。

Diaphorantema(ディアフォランテマ)亜属なので、

よく結実します。

写真の物は自生地由来株です。

P6042490_11_1 Tillandsia capillaris

チランジア・カピラリスの葉には様々な形態があり、

どれも繊細で群生させると綺麗です。

性質は丈夫です。

成長は遅いですが、丈夫なので時間さえかければ大株に

なります。

Tillandsia castellanii の花

P6042489_10_1 Tillandsia castellanii flowers

チランジア・カステラニーの花。

個体差がありますが、径1㎜~3㎜の黄土色の小さな花を咲かせます。

Diaphorantema(ディアフォランテマ)亜属。

P6042487_9_1 Tillandsia castellanii

チランジア・カステラニーは長い花茎を伸ばします。

2023年5月25日 (木)

Tillandsia bryoides

P5252420_2_1 Tillandsia bryoides flowers

チランジア・ブリオイデス

黄色の花を咲かせます。

茎の太さは葉も含めて約6㎜、花の大きさは2㎜です。

ディアフォランテマ(Diaphoranthema)亜属。

2023年5月15日 (月)

Tillandsia atroviridipetala flowers

P5152362_6_1  Tillandsia atroviridipetala flower

チランジア・アトロビリディペタラに花が咲きました。

T.アトロビリディペタラも複数株が同時に開花します。

チランジアは同種の場合、開花時期が同じになる傾向が

あります。

何らかの化学物質で株同士がコミュニケーションを取り合い

開花を合わせている様です。

P5152364_7_1 Tillandsia atroviridipetala

チランジア・アトロビリディペタラ

開花時は花序の苞葉が赤く色付きますが、周辺の葉も

少し赤くなります。

P5162376_4_1  Tillandsia atroviridipetala flower

チランジア・アトロビリディペタラの花弁は緑色です。

T.アトロビリディペタラの栽培では、少し下向きに着生させて

います。

風通しを好むので、着生させて吊るして育てます。

P5162377_5_1 Tillandsia atroviridipetala

チランジア・アトロビリディペタラには木に着生するものと

岩に着生する物があり、写真個体は木に着生するタイプです。

自生地の写真では、木漏れ日が当たるような環境で生育しています。

2023年5月14日 (日)

Tillandsia ionantha

P4282297_7_1 Tillandsia ionantha

開花が近いので葉が赤く色付いています。

チランジア・イオナンタの花は花弁が合わさり長い筒状に

なっているので、それに対応する長い口吻(吸収管)を持つ

昆虫か長い舌を持つハチドリが交配を手伝っていると思います。

葉が赤くなったり花弁の紫色、花粉の黄色などは視覚的効果を

狙っています。

鳥は赤い色を好み、昆虫(ミツバチやチョウなどを除く)は赤い色

が見えないものが多いようです。

ミツバチは黄色が好きですが、個人的にはT.イオナンタは鳥を

意識しているのではと考えています。

2023年4月 1日 (土)

Tillandsia ionantha var. maxima

P3302208_1_1 Tillandsia ionantha var. maxima

チランジア・イオナンタ`マキシマ´

右側が育てた子株です。

買った時の左側は、葉の密度が高いですが

親株から育った子株は葉の密度が低いです。

生育環境が葉の数にも影響するようです。

2023年3月 8日 (水)

Tillandsia spiralipetala

P3062174_2_1 Tillandsia spiralipetala

意外と水が好きなチランジア・スピラリペタラです。

株幅は2株で4.5㎝程。

T.イオナンタと同じ感覚で水遣りをすると、少し不足気味

な感じがします。

葉表面のトリコームが豊富で愛らしい姿です。

風通しを好みます。

2023年3月 4日 (土)

チランジアを屋外の栽培棚へ移す。

P3042171_1_1 Tillandsia

冬の間、室内で管理していたチランジアを屋外の雨除けと

遮光(遮光率65%)をした栽培棚へ移動させました。

大阪の平野部では、まだ最低気温が1℃の日があるので寒さに強い

種類だけです。

意外とT.イオナンタ・バンハイニンギーは寒さに弱いので

注意が必要です。

ようやく風が通り日光が当たる場所へ移すことが出来ました。

屋内よりも格段に管理が楽になります。

2023年2月15日 (水)

Tillandsia ionantha

P2142158_1_1 Tillandsia ionantha

チランジア・イオナンタ

大きさは5㎝。

選別品から小さな子株をもらったもので、

10年間ぐらい育てています。

葉の表面のトリコームが豊富です。

P2142159_2_1 Tillandsia ionantha roots

木に根でしっかりと着生しています。

まだ開花実績はありません。

チランジアの成長は小さな内はとても遅いです。

 

 

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