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野菜 vegetables

2024年8月 7日 (水)

立秋 トマトの夏。

鉢土の乾きの悪さに季節の移ろいを感じます。

暑さの性質も変わったようです。

P8023534_1_1 Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’

ミニトマト‘プリンセスアイコ’の実。

今年は栽培に失敗して小粒で皮が固かったです。

でもミニトマト‘プリンセスアイコ’は夏バテせずに実をつけて

くれています。

失敗の原因は、種子から苗を作るときに徒長させてしまった(苗半作と

云われるぐらいトマト栽培では苗作りが大切です)。

苗床の肥料や水やりが多すぎたのかもしれません。

来年はトマトの接木苗の購入も検討します。

P8073543_2_1 Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’

炎天下に枝に1個のミニトマト‘プリンセスアイコ’。

シュールですね。

P8073542_1_1 Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’

葉や茎にはトマト特有の懐かしい青臭さがあります。

夏の香りです。

P8073549_6_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

大玉トマト‘麗夏’も花を咲かせ実を生らそうとしています。

大玉トマト‘麗夏’も夏の暑さに負けずに育ってくれています。

2024年7月15日 (月)

ミニトマト‘プリンセスアイコ’の実。

P7163486_1_1  Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’

ミニトマト‘プリンセスアイコ’

ミニトマトが次々と熟しています。

長雨でなかったらもっと糖度が高いと思いますが、十分に

美味しいです。

P7163487_2_1  Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’

栽培に失敗して徒長させていますが、豊産性の品種なので

それなりに収穫できています。

ミニトマトが生る様子もとても綺麗です。

ミニトマトの栽培は簡単で楽しいです。

今年は種子から育てましたが、今度は接木苗の購入も検討中です。

接木苗の方が育てるのが簡単です。

ミニトマト‘プリンセスアイコ’の種子はブラジルで生産しています。

ブラジルも地球温暖化の影響の異常気象で自然災害が多発しています。

2024年7月10日 (水)

大玉トマト‘麗夏’とミニトマト‘プリンセスアイコ’

P7103482_3_1 Solanum lycopersicum 大玉トマト‘麗夏’

さすがに大雨で裂果しました。

大玉トマトは食べ応えがあり、完熟はおいしいです。

栽培が下手なので収量は少ないですが、プランターで

これが採れたら満足です。

トマトに鼻を近づけると、トマト特有の青臭い香りがします。

久しく遠ざかっていた香りで、どこか懐かしいです。

P7103480_1_1 Solanum lycopersicum ミニトマト‘プリンセスアイコ’

ミニトマト‘プリンセスアイコ’も色づいてきました。

もう少しで真っ赤になります。

ミニトマトは徒長させてしまいました。

サカタのタネさんのホームページでトマトの徒長の原因を探ると、

肥料が多かったり水の遣り過ぎだそうです。

特にトマトは夜間の水分で徒長しやすいので、夕方の水やりは

ダメだそうです。

P7103481_2_1 Solanum lycopersicum ミニトマト‘プリンセスアイコ’

↑種子から育てたミニトマト‘プリンセスアイコ’

徒長しても沢山実を生らせています。

熟すのが楽しみです。

やはり、ミニトマトの方が断然育てやすいです。

P7103483_4_1 Solanum lycopersicum 

大玉トマト‘麗夏’とミニトマト‘プリンセスアイコ’

プランターで育てています。

南側の軒下で半雨除け栽培。

酷暑ですがトマトが収穫できるのは嬉しいです。

2024年6月20日 (木)

大玉トマト‘麗夏’ サカタのタネ

P6193376_2_1  Solanum lycopersicum ‘麗夏’ 

サカタのタネさんの「大玉トマト‘麗夏’」です。

今年、初挑戦で真っ赤なトマトが生りました。

家庭菜園では味見が出来れば大成功です。

完熟のトマトは皮を手で剝くことが出来ます。

冷やして食べるととても美味しかったです(オーバーに

いうとトマトの味の中にフルーツのような甘みがありました)。

P6193378_4_1  Solanum lycopersicum ‘麗夏’

「大玉トマト‘麗夏’」

実の生る様子が美しい。

素人には難しいと思っていた大玉トマトですが、見事に

出来ています。

実際には少々小玉でした(肥料が足りなかったか、プランター

なので土の容積が足りなかったのかも)。

この上の段にも、まだ緑色の小さな実が生っています。

P6053306_5_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

サカタのタネさんで4月届で接木苗を買いました。

↑の写真は6月7日の様子です。

脇芽があまり発生せず、結構簡単に栽培できています。

大玉トマトは基本的に葉腋から出る脇芽は全て摘み取り、

主幹1本で育てます。

P6063308_1_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

サカタのタネ「大玉トマト‘麗夏’」

大玉トマトは赤く熟すまで日数がかかるので(50から60日)

ミニトマトの方が次々と収穫できるので、育てていて楽しいと

思います。

P6133352_1_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

色づく途中のオレンジ色のトマトです。

完熟までもう少し。

南側の軒下でプランターで栽培しています。

日当たりがとても良く、雨がかかることもあります。

P6153360_1_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

だんだんと赤くなってきました。

多分、農家さんが出荷するためには、この頃に収穫するので

しょうが、家庭菜園では完熟を目指します。

サカタのタネさんの「大玉トマト‘麗夏’」は完熟しても裂果が

発生しにくいそうです。

P6203382_1_1 Solanum lycopersicum ‘麗夏’

プランターでの栽培の様子。

 

 

2024年3月25日 (月)

ミニトマト‘プリンセスアイコ’ が発芽。

P3253122_2_1 Solanum lycopersicum sprout

3月16日に播種したミニトマト‘プリンセスアイコ’が発芽しました。

正確には地上に芽が出ました。

草丈は約2㎝。

夜になると双葉を閉じます。

P3253124_1_1 sprout of Solanum lycopersicum in Night

↑夜に葉を閉じている状態のトマトの苗。

出窓で育てているので太陽の方向へ傾いていますが、

今後の生育への問題は無いです。

<発芽させるポイント>

発芽適温を守ることと、清潔な用土を使うことです。

約10日での発芽です(まだ芽の出ていないポットもあります)。

芽が出るまでは日光に当てる必要はありません(直射光で鉢土が

高温になると芽が腐ってしまいます)。

2024年3月16日 (土)

トマトの種子を蒔く。

P3163115_4_1 seeds of Solanum lycopersicum

トマトの種を蒔きました。

室内の出窓で発芽管理します(大阪でもまだ屋外は寒いため)。

P3163116_5_1 seeds of Solanum lycopersicum

トマトの種子は小さいです。

大きさは2㎜ぐらい。

1㎝の深さに蒔きます。

P3163117_6_1 

ビニールポットで育苗します。

2024年2月27日 (火)

ふきのとう

P2273094_1_1 Petasites japonicus flowers

蕗の薹(ふきのとう)が開いてきました。

天ぷらも美味しいですが、醤油で佃煮にします。

フキノトウも八百屋さんに流通しますが、山フキのフキノトウが

一番おいしいです。

しかも採りたてじゃないと風味が台無しです。

裏庭で栽培しています。

P2273095_2_1 Petasites japonicus flower

フキノトウは薬草といっても良いほど有用な成分が含まれていて

最近では、抗がん効果が期待されるとする研究もあります。

春の訪れを告げる野菜です。

2023年9月 5日 (火)

稔りの秋。

P9042668_1_1  Oryza sativa subsp. japonica

イネの穂が出来上がってきています。

今年の異常に高温な夏は、米どころの新潟で雨が少なかったり、

洪水や台風といろいろと問題を起こしました。

庭のプランター田んぼも、よく乾くので水やりが大変でした。

近年お米の産地が北上していて、もともと熱帯や亜熱帯が原産の

稲が北海道でも栽培できる時代になりました(いまや一大産地です)。

耐寒性を強くするために長年の品種改良の成果でもありますが。

先日、テレビで日本の農業が危機だと知りました。

お米作りも燃料費や化学肥料の高騰で大変だそうです。

食糧自給率が40%というのは昔の話で、農業の経営が成り立たず

耕作放棄地が増えていて、実際はもっと深刻な数字になるようです。

 

2023年7月23日 (日)

枝豆で究極の一杯を。

P7012563_7_1 Glycine max

プランターで育てたエダマメを収穫しました。

6月蒔きで、ほぼ無農薬で育ちました。

栽培終盤で葉を食害されましたがエダマメには問題はありません。

P7012564_8_1 Glycine max

湯がく為のお湯を沸かしてから収穫します。

採れたての枝豆はとても美しいです。

湯がくお湯には塩を入れず、茹でたエダマメに塩をふります。

究極のビールのおつまみとして家庭菜園でエダマメを育てるのも

一興です。

P7012565_9_1 Glycine max

今年は沢山収穫できましたが、やはりプランターでは畑には

敵いません。

2023年6月17日 (土)

今年は田植えをしました。プランター田んぼ。

P6172534_2_1 Oryza sativa subsp. japonica

今年の稲の様子です。

背の高い物と低い物があります、背の高い苗は直播の苗で

低い苗は田植えをしたものです。

今年は直播の種籾が雨の多さで水に漬かっている状態が長かったため

発芽率が悪かったです。

その為、後からイネの苗を植木鉢で作ってから田植えをしました。

現代の水田だと水管理が簡単ですが、灌漑(かんがい)設備や排水

設備が未熟で天候に頼る部分が多かった時代には種籾の直播(じかまき)

はリスクが高かったと思います。

田植えは稲作発生の初期から行われています。

苗から植える「田植え」には、成長させてから植えることで後から

生えてくる雑草に対しアドバンテージを持たせる以外にも利点が多い

ようです。

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