フキノトウ(蕗の薹)の季節です。
裏庭で収穫できます。
野草の野菜は採れたてでないといけません。
鍋にお湯を沸かしてから、ハサミを手に取りに行きます。
それだけ鮮度が大切です。
収穫したフキノトウは、流水で隅々まで洗ってから茹でます。
茹で時間は短く、しなっと柔らかくなれば大丈夫です。
後で佃煮にするときに火が通るので、茹で過ぎはダメです。
湯がき終わったら冷水にとります。
水であく抜きをします。
フキノトウを絞って、水を替えることを3回ぐらい繰り返します。
ある程度アクが抜けたら水を絞って、まな板の上でみじん切りにします。
先に軸を裂いてから刻むと簡単です。
刻んだら小さな鍋に移して、酒・出汁醤油・みりん の等量で
煮込みます。
煮汁の量は、具材が浸る程度。
焦げないように↑の写真まで煮詰めます。
器に盛れば、蕗の薹の佃煮の完成です。
煮ている最中に味見をして、醬油が足りなかったら加えます。
甘味が足りない場合もみりんを足します(味醂はアルコール分を
飛ばす必要があるので完成直前では遅いです)。
鉢土の乾きの悪さに季節の移ろいを感じます。
暑さの性質も変わったようです。
Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’
ミニトマト‘プリンセスアイコ’の実。
今年は栽培に失敗して小粒で皮が固かったです。
でもミニトマト‘プリンセスアイコ’は夏バテせずに実をつけて
くれています。
失敗の原因は、種子から苗を作るときに徒長させてしまった(苗半作と
云われるぐらいトマト栽培では苗作りが大切です)。
苗床の肥料や水やりが多すぎたのかもしれません。
来年はトマトの接木苗の購入も検討します。
Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’
炎天下に枝に1個のミニトマト‘プリンセスアイコ’。
シュールですね。
Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’
葉や茎にはトマト特有の懐かしい青臭さがあります。
夏の香りです。
大玉トマト‘麗夏’も花を咲かせ実を生らそうとしています。
大玉トマト‘麗夏’も夏の暑さに負けずに育ってくれています。
Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’
ミニトマト‘プリンセスアイコ’
ミニトマトが次々と熟しています。
長雨でなかったらもっと糖度が高いと思いますが、十分に
美味しいです。
Solanum lycopersicum ‘プリンセスアイコ’
栽培に失敗して徒長させていますが、豊産性の品種なので
それなりに収穫できています。
ミニトマトが生る様子もとても綺麗です。
ミニトマトの栽培は簡単で楽しいです。
今年は種子から育てましたが、今度は接木苗の購入も検討中です。
接木苗の方が育てるのが簡単です。
ミニトマト‘プリンセスアイコ’の種子はブラジルで生産しています。
ブラジルも地球温暖化の影響の異常気象で自然災害が多発しています。
Solanum lycopersicum 大玉トマト‘麗夏’
さすがに大雨で裂果しました。
大玉トマトは食べ応えがあり、完熟はおいしいです。
栽培が下手なので収量は少ないですが、プランターで
これが採れたら満足です。
トマトに鼻を近づけると、トマト特有の青臭い香りがします。
久しく遠ざかっていた香りで、どこか懐かしいです。
Solanum lycopersicum ミニトマト‘プリンセスアイコ’
ミニトマト‘プリンセスアイコ’も色づいてきました。
もう少しで真っ赤になります。
ミニトマトは徒長させてしまいました。
サカタのタネさんのホームページでトマトの徒長の原因を探ると、
肥料が多かったり水の遣り過ぎだそうです。
特にトマトは夜間の水分で徒長しやすいので、夕方の水やりは
ダメだそうです。
Solanum lycopersicum ミニトマト‘プリンセスアイコ’
↑種子から育てたミニトマト‘プリンセスアイコ’
徒長しても沢山実を生らせています。
熟すのが楽しみです。
やはり、ミニトマトの方が断然育てやすいです。
大玉トマト‘麗夏’とミニトマト‘プリンセスアイコ’
プランターで育てています。
南側の軒下で半雨除け栽培。
酷暑ですがトマトが収穫できるのは嬉しいです。
サカタのタネさんの「大玉トマト‘麗夏’」です。
今年、初挑戦で真っ赤なトマトが生りました。
家庭菜園では味見が出来れば大成功です。
完熟のトマトは皮を手で剝くことが出来ます。
冷やして食べるととても美味しかったです(オーバーに
いうとトマトの味の中にフルーツのような甘みがありました)。
「大玉トマト‘麗夏’」
実の生る様子が美しい。
素人には難しいと思っていた大玉トマトですが、見事に
出来ています。
実際には少々小玉でした(肥料が足りなかったか、プランター
なので土の容積が足りなかったのかも)。
この上の段にも、まだ緑色の小さな実が生っています。
サカタのタネさんで4月届で接木苗を買いました。
↑の写真は6月7日の様子です。
脇芽があまり発生せず、結構簡単に栽培できています。
大玉トマトは基本的に葉腋から出る脇芽は全て摘み取り、
主幹1本で育てます。
サカタのタネ「大玉トマト‘麗夏’」
大玉トマトは赤く熟すまで日数がかかるので(50から60日)
ミニトマトの方が次々と収穫できるので、育てていて楽しいと
思います。
色づく途中のオレンジ色のトマトです。
完熟までもう少し。
南側の軒下でプランターで栽培しています。
日当たりがとても良く、雨がかかることもあります。
だんだんと赤くなってきました。
多分、農家さんが出荷するためには、この頃に収穫するので
しょうが、家庭菜園では完熟を目指します。
サカタのタネさんの「大玉トマト‘麗夏’」は完熟しても裂果が
発生しにくいそうです。
プランターでの栽培の様子。
イネの穂が出来上がってきています。
今年の異常に高温な夏は、米どころの新潟で雨が少なかったり、
洪水や台風といろいろと問題を起こしました。
庭のプランター田んぼも、よく乾くので水やりが大変でした。
近年お米の産地が北上していて、もともと熱帯や亜熱帯が原産の
稲が北海道でも栽培できる時代になりました(いまや一大産地です)。
耐寒性を強くするために長年の品種改良の成果でもありますが。
先日、テレビで日本の農業が危機だと知りました。
お米作りも燃料費や化学肥料の高騰で大変だそうです。
食糧自給率が40%というのは昔の話で、農業の経営が成り立たず
耕作放棄地が増えていて、実際はもっと深刻な数字になるようです。
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