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山野草 wild plants

2026年4月 9日 (木)

カンサイタンポポ

P4064649_2_1 Taraxacum japonicum

カンサイタンポポ

兵庫県宝塚市の祖父母の庭から移植したものです。

自家不和合性があり、遺伝的な別個体が無いと結実しません。

花は桜の頃、春にだけ咲きます。

P4054643_3_1 Taraxacum japonicum

萼(総苞片)は反り返りません。

P4054641_1_1 Taraxacum japonicum

↑花(頭状花序)の大きさ。

P4054644_4_1 Taraxacum japonicum

↑葉の様子。葉の形状だけでは種類の判別は難しいです。

2026年4月 2日 (木)

今年も、大輪タンポポが咲きました。

P4024640_7_1 Taraxacum cv.

在来種と西洋タンポポの雑種だと思われますが、花は

春の一期咲きです(西洋蒲公英は春から秋まで咲きます)。

P4024635_2_1 Taraxacum cv.

この大輪タンポポの花径は約5㎝。

日本タンポポと比べて明らかに花(花びらの1枚が一つの花)

の数が多いです。

P4024637_4_1 Taraxacum cv.

雑種ですが、萼片(総苞片)は反り返りません。

P4024636_3_1 Taraxacum cv.

花は豪華なのですが、春の短い期間しか咲かないのが残念です。

タンポポは葉を食べることができます(根は代用コーヒー)。

ハーブの種子として食用タンポポが販売されています。

P3274634_1_1 Trigonotis peduncularis

キュウリグサの花。

花径は1~2㎜で、葉を揉むとキュウリの香りがします。

キュウリグサは食べることも出来ますが、漢方で利尿作用が

あるので量に注意します。

 

2026年3月19日 (木)

アンザンアヤメ Iris tigridia

P3184627_4_1 Iris tigridia

アンザンアヤメの花。

花弁の色の境界線のボカシが、本物の証です。

カザフスタン,ロシア,モンゴル,中国などの中央アジア

の高原に自生するアイリスです。

P3184625_3_1 Iris tigridia

アンザンアヤメの花径は約6㎝。

葉は花後に伸びて15cmから20㎝の草丈になります。

P3174623_1_1 Iris tigridia

アンザンアヤメの蕾。

P3184628_5_1 Iris tigridia

アンザンアヤメは高原の植物なのに比較的耐暑性があり、

大阪府の平野部でも特別な対策無しで夏越しができます。

夏も休眠しません。

冬は葉が枯れますが、水遣りは続けます。

2026年3月 4日 (水)

春です。 フキが不作。

P3024585_1_1 Petasites japonicus

蕗の薹(ふきのとう)。

今年は大きな花はこれ一つだけでした。

P3034587_3_1 Fritillaria ayakoana 素心

イズモコバイモの素心(純白)花が咲きました。

草丈は約5㎝。

2026年1月 8日 (木)

タンポポの越冬葉

P1084482_3_1 Taraxacum ‘大輪タンポポ’

長く大きな葉が枯れてゆき、短い越冬葉に置き換わっています。

今の時期は枯れた葉を取り除く作業が必要です(越冬葉の光合成の

邪魔にならないように)。

このタンポポは外来のタンポポとの交雑種と思われます。

夏の間は休眠しません。

総苞片は反り返りません。

花は春だけに咲く一期咲きです。

2026年1月 5日 (月)

寒空の下、四葉のクローバー。

P1054475_1_1 Trifolium repens ‘四つ葉のクローバー’ 

耐寒性の強いシロツメクサは冬でも元気です。

そろそろ株の更新の時期です。

鉢植えの用土も栄養過多になり自家中毒で枯れてしまうので、

新しい無肥料の用土で仕立て直します。

P1054476_2_1 Trifolium repens ‘四つ葉のクローバー’

5つ葉も見つけました。

株の更新の方法は、冬の間に健全なシロツメクサの走茎を

切り取って室内で水挿しをします。

水挿しで発根を確認したら、無肥料の用土で植えます。

2025年11月 4日 (火)

ステルンベルギア・シクラSP.

Pa194325_2_1 Sternbergia sicra sp.

ギリシャのステルンベルギア・シクラSP.。

秋咲きです。

花の長さは4~5㎝、シャープな印象です。

細い葉が株元から伸びてきています。

Pa194324_1_1 Sternbergia sicra sp.

休眠期の夏は乾かし気味に管理します(完全断水はしていません)。

2025年10月26日 (日)

Cistus salviifolius seedling

Pa264336_2_1 Cistus salviifolius  seedling

シスタス・サルヴィフォリウス(ケイワバラ・ロックローズ・

シャロンのバラ)。

5枚の花弁の原種バラの様な花を咲かせます。

夏に輸入して播種した苗です。

少し大きくなりました。

夏に発芽したのは3本のみで、秋の10月になって次々と発芽

してきました。

シスタスの種蒔きの適期は春か秋のようです。

Pa264339_3_1 Cistus salviifolius  seedlings

↑秋に発芽した苗の双葉(写真には2本写っています)。

シスタス・サルヴィフォリウスは微細な種子の為、発芽した

苗も小さいです。

Pa264341_4_1 Cistus salviifolius  seedling

↑これも秋に発芽したシスタス・サルヴィフォリウスの苗で、

こちらは本葉が出ています。

今回こそ、本物のCistus salviifoliusでありますように(前回は

種子を輸入して、2年間育てた結果は別種でした)。

2025年10月16日 (木)

テコフィレア・シアノクロッカスを植替え。

Pa154315_1_1 Tecophilaea cyanocrocus

夏の休眠中、鉢(鉢土)ごと乾かして、室内の日の当たら

ない所に保管しておいたものです。

室内に置いたのは休眠中の雨除けの為です。

球根も掘り上げません。

上の写真は表土を除いた写真です。

まず現れてくるのは球根の皮です。

球根本体は牽引根で鉢底の方に引っ張られて潜るので、

この時点では見えません。

Pa154316_2_1 Tecophilaea cyanocrocus

表土から5㎝ぐらい掘ったところで、ようやく球根が見えて

きました。

素焼鉢で小粒の山野草用(腐植質の入っていないもの)の用土で

栽培しています。

様々な鉢や用土で栽培している人がいるので、それほど

気を使う必要は無いのかもしれません。

Pa154317_3_1 Tecophilaea cyanocrocus

掘り上げて、枯れた葉を取り除いたテコフィレア・シアノクロッカス

の球根です。

分球で球根も増えていたので一回り大きく鉢増ししました。

元肥は入れずに、芽が出てきてからの置き肥をしています。

2025年10月14日 (火)

白花 タイカカラマツ

Pa144312_2_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑白花タイカカラマツ(白花大花唐松草)の花。

花は始め小輪で咲き、徐々に大きくなります。

花付きは悪いそうです。

この株は5年ぐらい育てていますが、初めて花が咲きました。

Pa144310_1_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

日照が不足すると、より花が咲かなくなります。

半日陰で栽培していたら花が咲きませんでした。

中国の南甘粛省や北四川省の標高1,000m辺りが自生地です。

耐寒性は強いとされていますが、冬に凍らない程度の保護が

必要なのかもしれません(経験上5年間、屋外越冬だと殆ど

成長していません)。

鉢植えで栽培しています。

Pa144313_3_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

ハダニの害を受けやすいのですが、農薬を使うと落葉して

しまいます。

葉がパラパラと落ちてしまいます。

Pa144314_4_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑タイカカラマツの蕾(正確には花弁ではなく萼です)。

花期は夏から秋とされています。

始めて咲いたので、良く分かりません。

Pa134304_9_1  Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑タイカカラマツの葉。

葉はとても薄いです。

葉の高さは10㎝程と小型の野草です。

花までの草丈は20㎝になるそうです。

Pa134307_11_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

西日を避けた明るい日陰で管理します。

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