シロツメクサの花が咲いています。
自然に種子が出来たのか、庭の一角に四つ葉のクローバー
が生えていました。
↑庭で野生化した四つ葉のクローバー。
この四つ葉のクローバーは‘四つ葉’になる性質が、実生でも
受け継がれます。
ダンゴムシ等に食べられずに成長できるでしょうか。
食害に対し、オルトラン粒剤などを周囲に撒くのも有効かも
しれません。
環境への実生順化にも期待しています。
夏に暑さと乾燥で枯れそうですが、観察を継続します。
葉の海に浮かぶシロツメクサの花。
四つ葉のクローバーは探せましたか?
四つ葉のクローバーには探す楽しみが大切です。
全ての葉が四つ葉になる栽培品種が売られていますが、
料理やデザートなどの飾りつけに営利栽培するのには向いて
いますが、趣味で育てるにはつまらないです。
カンサイタンポポ(兵庫県宝塚市の私有地に自生していたもの)
花の大きさは約3.5㎝。
花色は薄いです。
総苞片の反り返りはありません。
葉の鋸歯は深く切れ込んではいません。
ニホンタンポポは春の花です。
タンポポの花の開き方が興味深いです。
頭状花序なので花びら一枚一枚がそれぞれ花なのですが、
一斉には咲きません。
こう見ると花弁の配置が、かなり窮屈です。
試しながら順序良く開き、時間差も作って受粉の成功率を
上げているようです。
Taraxacum ‘Big flower Dandelion’
去年の春に種を蒔いて、今年の春に開花しました。
花径は約5.5㎝。
とりあえず、この株は合格です。
今の時期から咲き始めるので、大輪の個体を選別します。
総苞片の反り返りは無いです。
「六アイたんぽぽ」のような、関西タンポポと西洋蒲公英
との交雑種の可能性が高いです。
花の数も多く、見ごたえがあります。
↑左側は少し小輪ですが普通のタンポポで、右側が大輪たんぽぽ。
海外には食用のタンポポの品種がたくさん存在します。
葉はビタミンが豊富で、サラダやおひたしにして食べることが出来ます。
基本丈夫なので、菜園もかねてタンポポ栽培が楽しいです。
台湾八角蓮の芽が出て伸びてきました。
大阪府の平野部では、屋外で冬越しできます。
庭植が出来る丈夫な山野草で、日陰に植えるのが
栽培のポイントです。
大きくなると草丈は30㎝ほどになります。
台湾八角蓮
北側の何も植えられないような日陰で生育するので、
面白い草姿もあり重宝します。
日向で育てると夏頃には葉が枯れてしまいます。
タイワンハッカクレンのは全草に毒があるので、小さな
子供が居る所では注意が必要です。
中国漢方では、その毒を解熱剤として利用するそうです。
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