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山野草 wild plants

2026年3月 4日 (水)

春です。 フキが不作。

P3024585_1_1 Petasites japonicus

蕗の薹(ふきのとう)。

今年は大きな花はこれ一つだけでした。

P3034587_3_1 Fritillaria ayakoana 素心

イズモコバイモの素心(純白)花が咲きました。

草丈は約5㎝。

2026年1月 8日 (木)

タンポポの越冬葉

P1084482_3_1 Taraxacum ‘大輪タンポポ’

長く大きな葉が枯れてゆき、短い越冬葉に置き換わっています。

今の時期は枯れた葉を取り除く作業が必要です(越冬葉の光合成の

邪魔にならないように)。

このタンポポは外来のタンポポとの交雑種と思われます。

夏の間は休眠しません。

総苞片は反り返りません。

花は春だけに咲く一期咲きです。

2026年1月 5日 (月)

寒空の下、四葉のクローバー。

P1054475_1_1 Trifolium repens ‘四つ葉のクローバー’ 

耐寒性の強いシロツメクサは冬でも元気です。

そろそろ株の更新の時期です。

鉢植えの用土も栄養過多になり自家中毒で枯れてしまうので、

新しい無肥料の用土で仕立て直します。

P1054476_2_1 Trifolium repens ‘四つ葉のクローバー’

5つ葉も見つけました。

株の更新の方法は、冬の間に健全なシロツメクサの走茎を

切り取って室内で水挿しをします。

水挿しで発根を確認したら、無肥料の用土で植えます。

2025年11月 4日 (火)

ステルンベルギア・シクラSP.

Pa194325_2_1 Sternbergia sicra sp.

ギリシャのステルンベルギア・シクラSP.。

秋咲きです。

花の長さは4~5㎝、シャープな印象です。

細い葉が株元から伸びてきています。

Pa194324_1_1 Sternbergia sicra sp.

休眠期の夏は乾かし気味に管理します(完全断水はしていません)。

2025年10月26日 (日)

Cistus salviifolius seedling

Pa264336_2_1 Cistus salviifolius  seedling

シスタス・サルヴィフォリウス(ケイワバラ・ロックローズ・

シャロンのバラ)。

5枚の花弁の原種バラの様な花を咲かせます。

夏に輸入して播種した苗です。

少し大きくなりました。

夏に発芽したのは3本のみで、秋の10月になって次々と発芽

してきました。

シスタスの種蒔きの適期は春か秋のようです。

Pa264339_3_1 Cistus salviifolius  seedlings

↑秋に発芽した苗の双葉(写真には2本写っています)。

シスタス・サルヴィフォリウスは微細な種子の為、発芽した

苗も小さいです。

Pa264341_4_1 Cistus salviifolius  seedling

↑これも秋に発芽したシスタス・サルヴィフォリウスの苗で、

こちらは本葉が出ています。

今回こそ、本物のCistus salviifoliusでありますように(前回は

種子を輸入して、2年間育てた結果は別種でした)。

2025年10月16日 (木)

テコフィレア・シアノクロッカスを植替え。

Pa154315_1_1 Tecophilaea cyanocrocus

夏の休眠中、鉢(鉢土)ごと乾かして、室内の日の当たら

ない所に保管しておいたものです。

室内に置いたのは休眠中の雨除けの為です。

球根も掘り上げません。

上の写真は表土を除いた写真です。

まず現れてくるのは球根の皮です。

球根本体は牽引根で鉢底の方に引っ張られて潜るので、

この時点では見えません。

Pa154316_2_1 Tecophilaea cyanocrocus

表土から5㎝ぐらい掘ったところで、ようやく球根が見えて

きました。

素焼鉢で小粒の山野草用(腐植質の入っていないもの)の用土で

栽培しています。

様々な鉢や用土で栽培している人がいるので、それほど

気を使う必要は無いのかもしれません。

Pa154317_3_1 Tecophilaea cyanocrocus

掘り上げて、枯れた葉を取り除いたテコフィレア・シアノクロッカス

の球根です。

分球で球根も増えていたので一回り大きく鉢増ししました。

元肥は入れずに、芽が出てきてからの置き肥をしています。

2025年10月14日 (火)

白花 タイカカラマツ

Pa144312_2_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑白花タイカカラマツ(白花大花唐松草)の花。

花は始め小輪で咲き、徐々に大きくなります。

花付きは悪いそうです。

この株は5年ぐらい育てていますが、初めて花が咲きました。

Pa144310_1_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

日照が不足すると、より花が咲かなくなります。

半日陰で栽培していたら花が咲きませんでした。

中国の南甘粛省や北四川省の標高1,000m辺りが自生地です。

耐寒性は強いとされていますが、冬に凍らない程度の保護が

必要なのかもしれません(経験上5年間、屋外越冬だと殆ど

成長していません)。

鉢植えで栽培しています。

Pa144313_3_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

ハダニの害を受けやすいのですが、農薬を使うと落葉して

しまいます。

葉がパラパラと落ちてしまいます。

Pa144314_4_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑タイカカラマツの蕾(正確には花弁ではなく萼です)。

花期は夏から秋とされています。

始めて咲いたので、良く分かりません。

Pa134304_9_1  Thalictrum grandiflorum var. albiflora

↑タイカカラマツの葉。

葉はとても薄いです。

葉の高さは10㎝程と小型の野草です。

花までの草丈は20㎝になるそうです。

Pa134307_11_1 Thalictrum grandiflorum var. albiflora

西日を避けた明るい日陰で管理します。

2025年10月 7日 (火)

黒赤ヒガンバナ

Pa074284_4_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

花色が濃く鮮やかな‘黒赤彼岸花’。

同じ敷地内でも開花期に差があります。

日当たりの違いでしょうか。

この花は地植えで育てています。

この場所は根コブ線虫がいます。

ヒガンバナを地植えしてウイルス病に感染させていまい、

増やした多くが消滅もしくは生育が遅れています。

10球ぐらい植えましたが、花が咲いたのはこの1本だけです。

Pa084287_2_1 Lycoris radiata 

↑の写真の茎の色に白が混じり、まだら模様になっているのが

ウイルス病の病斑だと考えています。

 

2025年10月 4日 (土)

イワヒバの鉢植え。

Pa024264_6_1 Selaginella tamariscina

イワヒバ(イワマツ)

冬以外の生育期間は水を切らさないで育てます。

乾燥させても葉を丸めて耐え、水をあげると葉を開け

復活しますが、乾燥させ過ぎると下の方から葉が無くなり

細い偽茎が目立つ姿になってしまいます。

害虫はダンゴムシで、食害し穴を開けます。

棚上などに置いて栽培するようにします。

2025年10月 2日 (木)

黒赤ヒガンバナ (黒花ヒガンバナ)

Pa024257_2_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

「季節感」が絶滅しそうな日本で彼岸花が咲き始めました。

もうプランター水田のイネは刈り取った後です。

コラボの写真が撮りたかった。

黒赤彼岸花(黒花彼岸花)は鈴木吉五郎さんが、日本に

生えているヒガンバナの中から見出した品種です。

産地は残念ながら今では不明です。

Pa024259_3_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

花色が濃く青軸で、一般の彼岸花のように花弁の縁が色褪せて

いません。

とても鮮やかな品種で、普通のヒガンバナが見劣りします。

日本に史前帰化植物として入ってきたヒガンバナは全て3倍体

ですが、花色などには地域差があるようです。

Pa024261_4_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

近年では地域活性化や園芸用に中国大陸から大量のヒガンバナが

輸入され植栽されているので、遺伝的にはカオスな状態にあります。

どうして安いからと安易に導入するのでしょうか。

彼岸花なら何を植えても良い訳ではありません。

でも一方で、種子の採れるヒガンバナが入手できるようになり、

現在のリコリスの品種改良とブームを作り出しています。

‘黒赤ヒガンバナ’は残念ながら不稔性です。

Pa024262_5_1  Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

性質が弱く、球根は小さいですし分球も少ないです。

だだ、園芸での栽培では何も問題ありません。

普通のヒガンバナと混植すると生存競争に負けそうです。

この‘黒赤ヒガンバナ’をメリクロン培養して田んぼに群生地を

作りたいです。

Pa024266_7_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

この鉢の‘黒赤ヒガンバナ’には花茎にウイルスの病斑は

現れていません。

 彼岸花には怖いイメージがありますが、稲作と共に大陸から

伝わったと云われていて、不作のときの救荒作物です。

球根には毒がありますが、すりおろして水にさらし毒を

抜いた後のデンプンは重要な救荒食物でした。

 

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