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山野草 wild plants

2022年10月 2日 (日)

ヒガンバナを鉢植えで育てると・・・

Pa021916_4_1 Lycoris radiata ‘黒赤ヒガンバナ’

鉢植えの彼岸花も咲きました。

彼岸花を鉢植えで育てると、分球などで増えるため

鉢内のスペースが無くなり鉢土の圧力が高まり成長が

悪くなります。

小さな鉢だと1年間育てただけでも、鉢から引き抜けない位

膨張しています。

当然、球根がぎゅうぎゅう詰めになって開花しなくなります。

鉢植えで育てるなば、大きめで円筒形の鉢よりも上の直径が

大きくなるような逆円錐形の植木鉢がおすすめです。

2022年9月22日 (木)

彼岸花の季節。

P9211892_1_1 Lycoris radiata `黒花ヒガンバナ´

黒赤ヒガンバナ,黒花ヒガンバナ。

彼岸花の濃色の系統で、野生のものから鈴木吉五郎さんに

見出された品種です(産地は不明です。日本の何処か)。

一般種比べ花色の鮮やかさがあり、より美しいです。

あまり市販されていないので入手は困難です。

メリクロン培養をして日本全国のヒガンバナを、これに

植替えたいぐらい価値のある花です。

 ヒガンバナは鉢植えだと開花させるのが難しく、当方の

鉢植えも今年は咲きませんでした。

2022年7月16日 (土)

クルマバテンナンショウの小苗

P7081809_5_1 Arisaema sp.

クルマバテンナンショウ(車葉天南星)の幼苗です。

今年は芽が出てこないのかな、と思っていたら6月の下旬から

突然に発芽し急速に育ちました。

大阪府の平野部では屋外で冬越しが出来ました(ある程度の

耐寒性はあるようです)。

風に弱いので(軸が折れやすい)強風を避けられる半日陰で

栽培します。

 

2022年6月16日 (木)

素心シイノミカンアオイ の花。

P6151751_1_1 Asarum savatieri var. furusei

写真は素心(色素の抜けた個体)シイノミカンアオイです。

1㎝位の小さな花を咲かせます。

花が椎(しい)の実(スダジイかマテバジイのドングリ)に

似ているのが名前の由来です。

普通種は花の萼片が茶色なので、花が開く前はドングリに

そっくりです。

2022年6月12日 (日)

ミヤマスカシユリ の 花

P6121736_7_1 Lilium maculatum var. bukosanense

秩父の武甲山で有名なミヤマスカシユリが咲きました。

花径は約15㎝。

武甲山は、元々遥か南洋に在ったサンゴ礁でプレートにより

日本に運ばれてきました。

日本に建つコンクリート製の建物の多くが武甲山の石灰岩を

原料としています。

P6121735_6_1 Lilium maculatum var. bukosanense

このミヤマスカシユリの特徴は、茎が垂れ下がることです。

自生地では懸崖に沿うように下垂して花を咲かせます。

P6121737_8_1 Lilium maculatum var. bukosanense

とても美しい花を咲かせますが、栽培は簡単です。

深い鉢に山野草用の用土で植え、半日陰で管理します。

特に石灰分は与えていませんが問題なく成長しています。

P6131745_3_1 Lilium maculatum var. bukosanense

通常は一輪ずつ咲きますが、先の花が枯れない内に次の花が

咲き始めました。

 

2022年5月13日 (金)

フタバアオイ

P5081641_3_1 Asarum caulescens

フタバアオイ(カモアオイ)

賀茂祭(葵祭,上賀茂神社・下鴨神社の例祭)でカツラの木と

ともに飾りに使われる植物です。

日陰で育てます。

日当たりだと夏頃には葉が枯れてしまいます。

水はけが良く且つ乾燥しない場所が栽培適地です。

P5081640_2_1 Asarum caulescens

葉の光沢と葉脈が綺麗です。

走茎の先端から伸びる2本の葉柄にそれぞれ葉がつきます。

走茎はその後倒伏し発根します。

2022年4月19日 (火)

イングリッシュブルーベル

P4191568_1_1 Hyacinthoides non-scripta

(English Bluebell , Common Bluebell)

横山園芸さんのイングリッシュブルーベルの花です。

栽培3年目になると球根も充実してくるのか蕾の数が

多くなります。

草丈も30㎝程になりました。

2022年3月26日 (土)

台湾八角蓮

P3251495_4_1 Podophyllum pleianthum

台湾ハッカクレンの芽が出てきました。

P3251496_5_1 Podophyllum pleianthum

キノコの山のような新芽です。

P3251497_6_1 Podophyllum pleianthum

蕾も葉と同時に出てきます。

P3251498_7_1 Podophyllum pleianthum

傘状の葉が開く様子も面白いです。

2022年3月16日 (水)

イズモコバイモ 実生7年目でついに・・・

P3161486_1_1  Fritillaria ayakoana

イズモコバイモの実生苗が発芽から7年目でようやく

開花しました。

草丈は8~9㎝。

P3161487_2_1  Fritillaria ayakoana

イズモコバイモの種子は採り蒔きをすると翌春に葉が出て、

4~8年育てると開花します。

P2261451_3_1 Fritillaria ayakoana

春に芽が出たイズモコバイモの様子。

開花しない球根は葉を1枚だけ出します(葉が出て

くる時期は開花株よりも少し早いです)。

円錐形のタケノコ状の芽を出しているのが開花株です。

P3051465_5_1  Fritillaria ayakoana

蕾が出てきました。

2つの個体を受粉させたので、葉が銅色と緑色の

二種類の個体があります。

イズモコバイモは繊細な見た目と反し、意外と丈夫なので

種子繁殖させると多くの苗が得られます。

でも長い年月を要します。

イズモコバイモは、ほとんど分球では増えません。

2021年11月13日 (土)

四つ葉のクローバーは寒い方が好き。

Pb121317_2_1  Trifolium repens

シロツメクサの栽培には冷涼な気候が適します。

暖地だと雑草と思わずに山野草として管理しないと育ちません。

写真は秋に走茎を切って、水挿し発根させた苗を

植え付けたものです。

寒くなってきているのに新芽が元気に出てきています。

今年は数か所の地域から自生する四つ葉のクローバーの苗

を送ってもらいましたが、種苗会社の四つ葉のクローバー

の種を蒔いたものが一番でした。

河川敷などに自生する四つ葉のクローバーを育てても

四つ葉の発生率が低いです。

栽培ではハダニの発生が多く、ダンゴムシの食害を受けます。

ほぼ農薬漬けです。

近年、四つ葉のクローバーは料理のつけ添えとして栽培

されていますが、家庭で無農薬では難しいと思います。

午前中の日光が当たる北側で雨の当たる所で育てると

簡単です。

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